葛西臨海公園に子連れでおでかけ

こんにちは。品川区在住で、城南エリアや東急線沿線を中心に出張撮影を行っている出張撮影フォトグララファーの飯村みほです。2020年1月に第二子を出産し活動をお休みしていましたが、5月以降少しづつ撮影を再開しております。

冬から始まったコロナウイルス(COVID-19)の感染の拡大で私たちの暮らしが変わり、非常事態といえる日々が続いていますね。そして子連れのおでかけ先として公園に出かけることが増えたのではないでしょうか。今回は夏の水遊び、レジャースポットとして人気のある葛西臨海公園と葛西海浜公園で出張撮影のためのロケハン&「わたしと家族」時間の写真をシェアしたいと思います。

 

最寄駅の葛西臨海公園駅ですが2017年3月にリニューアルされ、エレベーター、エスカレーター、だれでもトイレ(オムツ替えシート)など設備もしっかりしています。また、公園内に葛西臨海水族園があることから、ホーム防風壁や階段などいたるところに水の中の生き物の絵や写真がラッピングされていて気分を盛り上げてくれます。

葛西臨海公園駅のトイレ

また、駅前には大きな噴水がお出迎えしてくれ、ヤシの木や向日葵のおかげでリゾート感が漂っています。プチ情報としては、駅にはコンビニエンスストアの NewDays、飲み物、スナック、アイスクリームの自動販売機がありました。パッと見たところ、飲食店はありませんでした。

葛西臨海公園駅前のモニュメント

ちなみに仕事での事前ロケハンは空いている平日に、家族とは日曜日に行ったので両日の写真を交えてお伝えします。

葛西臨海水族園を楽しみにされて行くかたも多いと思うのですが、私たちは水族館に入りませんでした。水族園は入場人数を制限して運営をしていてインターネットまたは電話の事前予約が必要です。また、営業時間も10時から16時となっています。

葛西臨海公園の入口(平日)遠方にパークトレイン

葛西臨海公園にはパークトレインという汽車型の乗り物があります。下のスケジュールを見ると運行ダイヤが少ないのですが、日曜日のお昼前後は比較的頻繁に運行されていました。また、ベビーカーを広げたままでも乗れる席もあり便利でした。アフターコロナの注意点としては、2歳以上はマスク着用が必須なので、マスクを持ってくるのを忘れないようにしたいですね。

ピンク色と水色と2台が交互に発着していました

楽しみ

海が見えた!

子連れのおでかけは、あれ乗りたい、これもやりたいと希望はあっても、なかなか思い通りにならないのが現状ですね。我が家は、到着してすぐにパークトレインに乗って、公園全体をぐるっと一周することに。車内アナウンスで、公園の概要もお話ししてくれるのでそれも参考になりました。トレインは途中下車が自由ですが、一周する人がほとんどです。他の使い方としては次に観覧車に乗りたい場合と、最後に乗って駐車場の最寄り停車場で降りると歩く距離が短くなり便利そうです。

この日は到着が10時30分過ぎだったので、次はお昼ご飯です。

パークライフ カフェアンドレストラン/PARKLIFE CAFE&RESTAURANT(平日の様子)

公園のレストラン内(PARKLIFE CAFE&RESTAURANT)にキッズスペースがありますが、今は使えません。赤ちゃんのためには授乳室もあり、調乳用のお湯はレストランからもらえます。

この日は気温が高かったのですが、風が気持ちよいので日陰のテラス席が人気。注文は席を確保してからレジ列に並びます。そして注文後、呼び出し機で食事を受け取りに行くスタイルでした。

パークライフ店内メニュー

パークライフのテイクアウトメニュー

我が家はテイクアウトを頼みました。

お腹も空いていたのでこちらのお店を選びましたが、レストラン前の広場には平日には無い複数の屋台カーが出店していました。かき氷や、削りイチゴ、パンケーキサンドやフライドポテトなどの軽食系がありました。また1号売店で焼きそば、2号売店でたこ焼きを買うこともできます。

これだけでなく、クリスタルビューという大きなガラスの建物の下の階にクリスタルカフェというピザやサンドイッチを提供するお店もあります。ここでおしゃれバーベーキュー、SORAMIDO BBQの受付をするみたいです。

こちらのテイクアウトメニューはレジャーシートの貸出付きもありました。そして、BBQのテントはプレミアムBBQというだけあってとてもおしゃれです。仲良しのファミリーでBBQをしてその様子や家族ごとに広場で家族撮影なんて素敵だと思います!

時々珍しい乗り物が行き交うことも (平日の様子)

クリスタルビューの目の前は海の景色が広がっていて、平日は空いていてのんびりと過ごせます。また、7月はパッチワークの花畑がとても綺麗でした。

展望広場の花畑(平日の様子)

子供のお腹がいっぱいになり、ついに写真撮影のチャンス到来。でも、2歳の娘はじっとしていてくれませんし、6ヶ月の子はベビーカーで寝てしまいました(涙)。親だから余計に撮影が難しいということもあるかなと思います。

おいで〜

やだよ〜

2、3歳の子供の場合、当日、撮影に協力してくれるかどうかは運次第というお子様のいると思います。無理強いはしないでご家族で一緒に遊ぶ姿を中心に普段通り過ごしていただき、自然な笑顔、そして怒った顔や、泣いた顔、どんな顔でも数年後に振り返れば最高の記念になっていると思います。もちろん、カメラ目線をもらえるようにわたしも頑張ります!

枝を拾ってご満悦

カメラの準備や下の赤ちゃんの様子を見ている隙に、長女は一人で散策をはじめました。

えい!えい!

「しゃしんはやだ!にげちゃうもーん」

たまに座って休憩

「ママ〜。なにかみつけたよ」

緑が綺麗な時期は、普段見かけない植物や昆虫を発見することもでき飽きることなく過ごせそうです。今回は海を見せてあげたくて来園したので森遊びはこの辺で終了して海に向かいました。

海に行く予定がないご家族や、月齢がもう少し小さいお子様連れには観覧車の近くのわくわく広場の遊具で遊ぶのもアリだと思います。0〜2歳くらいが楽しめそうな小型のゆらゆら系の遊具が複数ありました。

わくわく広場の遊具(平日)

少し長くなりましたが、葛西臨海公園のブログは以上です。葛西海浜公園の様子は次回に取り上げますので、よかったらご覧ください。

海が見えて風通しの良い公園で、出張撮影はいかがでしょうか?

フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。

葛西臨海公園・葛西海浜公園での写真撮影には3日以上前に撮影許可を申請する必要があります。土曜日、日曜日は先着順枠が埋まっていることもあるため早めのご予約がオススメです。葛西臨海公園の公式HPには、最新の情報が更新されますので来園前にはこちらで詳細をご確認ください。公園には有料駐車場もあるので車で訪れることが可能です。

 


この記事を書いたヒト:

フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。

インスタグラムや撮影会のお知らせなどするLINEアカウントの登録もよろしくお願いします!


東京、川崎、横浜、武蔵小杉、品川区、港区、世田谷区、大田区、目黒区、渋谷区の家族写真 出張カメラマン

ライフスタイルフォトグラファー 飯村みほ

Tokyo Lifestyle Family Photographer Miho Iimura

miho iimura photography

omiyamairi

Family

vacation

Newborn

東京・品川・川崎の出張撮影なら