ホテルで産後ケア利用レポート

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こんにちは。出張撮影フォトグラファーの飯村みほです。先日、品川区の行政サービス、ホテルで産後ケア(日帰り)を受けて来たのでその内容を近況としてシェアしたいと思います。

第一ホテル東京シーフォート

産前のプレママにとって赤ちゃんのお世話はほんわか幸せなイメージの方が多いのではないでしょうか。振り返れば周囲から生まれたら本当に大変だよと聞いていても、目前の出産が気になって、その意味をイマイチ理解していなかったなと痛感する日々を過ごしています。私は母子同室&母乳推奨の日赤で出産したため、出産当日から頻回授乳とおむつ替えとあやしだけでフラフラの日々・・・。「産後は自分の時間が一切ない」とか「赤ちゃん中心の生活」という言葉の意味が今ならわかります!

ムスメが1カ月ちょっと過ぎの頃、食いしん坊の私は食事を作るのも食べるのもままならない毎日にちょっとげんなり気味でした。そんな時、区のマタニティークラスでいただいた「ホテルで産後ケア」の案内を思い出しました。いざ申し込みを検討すると、実際に何をして4時間を過ごすの?ランチの内容は?4000円という値段に見合っているの?など、気になりました。同様にこのサービスを利用するか迷っているママさんがこのレポートを参考にしてくださると嬉しいです。

まず、申し込みですがこれは電話でできます。1ヶ月前から予約が始まりますが、人気のため1カ月先の予約になってしまう事もあるようです。一般的には月齢が若い時ほど睡眠不足で大変な時期だと思いますので可能な限り早めに申し込むのがおススメです。申し込みには色々条件があるので、区の案内をよくご確認くださいね。

早速、当日の様子を写真と共に振り返ってみます。目指すは第一ホテル東京シーフォートです。私はりんかい線、天王洲アイル駅だったので地上出口Aを出て右手に進み、大きな交差点をモノレール駅の方に渡ります。

大きな交差点を渡ります
シーフォートスクエア入り口

私が利用させていただいたのは、12月のクリスマスシーズンだったので、ホテルロビーには大きなツリー、部屋のドアにも小さなリースが飾られていて良い雰囲気でした。

ロビーのクリスマスツリー
カゴチェアって憧れます

そして、滞在した部屋はこちら!

ブリッジサイド・ダブルのお部屋

展望素晴らしいブリッジサイド・ダブルのお部屋にベビーベットが設置されています。

とても綺麗な部屋でテンションがあがりました。非日常を感じるだけでも自分へのご褒美になりますね。アメニティーや設備など確認したい方用のホテルのHPはこちら。

窓から見えた景色。この日は空気が澄んでいて、展望が良かったみたいです。

さて、部屋に着くと助産師さんはエプロン姿になり慣れた手つきで準備を進めてくださいました。私も靴を脱いでリラックス。ちなみに部屋の中はかなり暖かく、汗ばむくらいでした。部屋着を持って来る方もいるそうです。

そしてアンケートを記入して、助産師さんに相談したいことや出産時のことや体調等の確認しながら11時から15時の4時間をどう使うか助産師さんと相談します。私の1番のお目当ては、ランチ(ルームサービス)だったのですが、恥ずかしいのでこれは心にしまっておき、1カ月以上乳口炎が治らず困っていたので、乳腺炎にならないように授乳方法を改善したり、おっぱいが足りているか気になっていること、肩コリや腰痛も辛いとお伝えしました。

この日は到着してしばらくはムスメがベビーベットでうとうとしてくれたので、まずは授乳についてお話しをして、それ以外の過ごし方を助産師さんから色々提案してくださいました。

赤ちゃんが起きたタイミングでまずは体温を測って、体調の確認。

そして授乳前後に赤ちゃんの体重を測って母乳量を確認。この時は、110グラムの増量でだったので十分に足りている二重まるですね、と言っていただき、ほっ。

続いて、赤ちゃんがご機嫌のうちにと撮影タイムをいただきました。ちょうどこの日がムスメの2ヶ月目だったので、2人の記念写真を撮りたいと思いついたのです。こんな事お願いして眉をひそめられちゃうかなと心配したのですが構図とピントを合わせ、あとは助産師さんに沢山シャッターを切ってもらいました。快く引き受けてくださりありがとうございます!!!

はい、コッチ見て〜
胸枕で体を支えて

写真を撮った後は、身体をほぐすためのストレッチ方法を教えてもらいストレッチをしていたらあっという間に間に13時のルームサービスが届きました。

ランチは日替わりの肉か魚のメニューまたは週替わりのパスタ(この週はカルボナーラ)2種類から選べます。

授乳する椅子の後ろにタオルを置いて骨盤を立てることも教わりました

とっても美味しい!でも私には量が足りなかったです。せめてパンがもう一つ欲しかったな。ケーキとコーヒーを追加(有料)したり、家から持ってきたお気に入りのお菓子と飲み物を楽しむのもいいですね。

日替わりの魚を選びました

昼食のあと私はお風呂に入る時間をいただくことに。この時ムスメは寝ていなかったのでいつ呼ばれるか少し不安だったものの、普段入れない熱めのお湯にゆっくり浸かり大満足です。入浴剤を持ってくるとさらに特別感が出るかもしれないですね。

バスタブに熱めのお湯を入れて

このサービスは別室での託児ではなく、赤ちゃんと一緒に過ごすので赤ちゃんが泣き続けたらどうしようと、それが心配で利用するかどうか迷うかもしれません。そこはプロの助産師さんなので、ママの代わりに抱っこしたりしてあやしてくれますし、あやし方や抱っこの仕方なども指導してくれます。

お風呂を出るとムスメはベビーベットの上ですやすや。そして「少し時間があるので…」、と助産師さんがベットで横になるように促し優しく肩周りの緊張を緩めてくださいました。勝手な推測ですが、このサービスでは「マッサージ」は禁止?です。(母乳相談の時に「母乳マッサージはしてあげられない」とおっしゃっていたので)※後日、同じサービスを受けた方から、おっぱいマッサージをしてもらったとの体験談を聞くことができました。母乳の出を改善するためのマッサージをやってくれる方とそうでない方がいるようです。

ベットの上でもっとのんびりしたかったのですが、ムスメがぐずりだしたので早々に切り上げ、2度目の授乳タイムです。普段は椅子で授乳をしているのですが、ベットの上でフットボール抱きでの授乳を教えていただきました。片方の胸をフットボール抱きで行い、その後赤ちゃんを横にスライドしてもう一つは横抱きで授乳するというやり方で、これだと赤ちゃんの頭を大きく動かさないのでスムーズに授乳が進みます。

この時もおっぱいを飲む前と後で計測を行い結果は70グラムと良好だそうです。

授乳が終わって、ゲップをさせる抱っこでうんちが出たのでオムツ交換をし、そうこうしているうちに、14時半くらいから荷造りをしてアンケートの記入をしました。

あっという間に時間になってしまい、もっとゆっくりしたいなぁと感じつつ、部屋で助産師さんともお別れです。

非日常を体験できるホテル滞在はリフレッシュになり、助産師さんとずっと一緒に過ごすのでちょっとした事をなんでも聞けるのは思いのほか溜まっていた日々の不安を解消してくれると思います。平日1人で頑張っているプチママさんにお勧めです!