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こんにちは。東京の品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉などの東急電鉄の沿線を中心に家族写真の出張撮影を行っているフォトグラファーの飯村みほです。 今回は私も出産でお世話になった広尾の日本赤十字病院で出産をされたママさんからのご依頼で、生まれて間もない赤ちゃんをご自宅で撮影させていただきました。 ご自宅に到着すると、赤ちゃんはスヤスヤとベビーチェアの上で睡眠中。幸せそうな赤ちゃんの寝顔を見つめるとパパさんママさんにも自然と笑顔がこぼれます。 おくるみにしっかりと包まれて、気持ち良さそうですね。 新生児期の撮影といえば、睡眠中にポーズをつけて撮影する、ニューボーンフォトが大変人気ですが、日常風景のワンシーンを撮影させていただくライフスタイルニューボーンフォトもお勧めですよ。 生まれて3週目以降になると、赤ちゃんがなかなか寝てくれない日もあるのですが、通常のフォトセッションでは、日常写真=ライフスタイルフォトとして赤ちゃんが寝ていたら寝ている姿を、お腹を空かせているならミルクを飲んでいる姿を、そしてこれ何度目だっけ?と数えられないくらい交換するオムツ替えの様子を含めて飾らないありのままの様子を撮影しています。 目をさました赤ちゃんはじっとしていないので、寝ているスキにその小さな手とパパさんママさんの手を重ねてもらいました。 この日は遠方からご両親が集まり、全員での記念写真を予定していました。寝ている姿も可愛いね、と言いながらもそろそろ目を開けた顔も残したいなというのがみんなの気持ち。まだ、眠そうな赤ちゃんを一人ずつ交代で抱っこしてもらい撮影し始めると、お腹が空いた様子で泣き始めてしまったので、ミルク休憩を挟みました。 プレゼントと一緒にニューボーンフォトの撮影は部屋の中だけで行うことが多いです。赤ちゃんが快適に過ごせるようにエアコンと窓があるお部屋であれば、その一室で色々な写真が残せます。お祝いでもらった服に着替えたり、ママさんが用意した赤ちゃんグッズを撮影したり、授乳を挟みながらゆったりとしたペースで赤ちゃんの色々な表情を残すことができますよ。 まだ眠そうですが、ミルクが終わって一息ついたところでおばあちゃん手作りのブランケットに包んでまた一枚。 みんなで「おーい、起きて!」と何度も呼びかけましたが、とろ〜んとしたお顔。 あまりにも気持ち良さそうなのですが、オムツ交換のついでに赤ちゃんらしい肌着の姿でも撮りましょう、と少し薄着になるとやっと目が覚めてきました。 ちょっとまだ眠そうですが、可愛いお顔が見えました。 いかがでしたか?よろしければ、ポーズをつけたニューボーンフォトの紹介ブログ、ママさんとお兄ちゃんと赤ちゃんの3人で撮影したライフスタイル・ニューボーンフォトのブログも合わせてご覧ください。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。 こちらも御覧ください。 ご自宅でのお食い初め(百日祝い)の出張撮影 ニューボーンフォト/ご自宅で赤ちゃんの出張撮影 自宅マンションでの日常写真 Lifestyle Newborn Photo/ご自宅で赤ちゃんの出張撮影

ニューボーンフォト/渋谷区のご自宅で赤ちゃんの出張撮影

ナチュラルニューボーン, 出張撮影

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こんにちは。東京の品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉などの東急電鉄の沿線を中心に家族写真の出張撮影を行っているフリーランスフォトグラファーの飯村みほです。 今回は自宅で過ごす日常風景、ライフスタイルフォトをご紹介します。 さりげない色合わせコーデがきまってるこちらのご家族、2年前には池尻稲荷神社での七五三とお宮参りのダブル参りに同行し、今回が2度目のご依頼でした。 唐突ですが、私の目標は痒い所に手が届く、話していて心地よい、そしてリピートしたくなるご近所フォトグラファーです! そのココロは、出張撮影のカメラマンと美容室のヘアスタイリストさんて、似たポジションだなぁと常々考えているからです。最終的なアウトプットは、写真と髪型、全く違うけれど、サービスと技術にお金をいただくという点でも同じです。スタイリストさんであの人じゃ無ければ嫌、引っ越しても通いたい!という方に出会えることは少ないのではないでしょうか? ですからお客様に再びリクエストしていただけることはどんな褒め言葉より嬉しいです。 撮影のスタートはバレエを習っている上のお姉ちゃんの帰宅予定の時間から。ピンポーンとチャイムが鳴ったので玄関へ急いで入ってくる姿を待ち構えていると、、、しゃがみこんじゃったと思ったら、なんと他の家族の靴を揃えてくれていたのです!驚きつつも、素敵な瞬間をパチリ。 そして、バレエの練習着から普段着にお着替えです。 ママさんの笑顔、そしてへの信頼感を感じさせるお子様の嬉しそうな目線にまたもキュン。こんな風に着替えや、みんなで料理を配膳しての食事の風景、お菓子作りをするなど何かを主導的に「する」と自然に表情が出るのでおすすめです。 他には七五三でしたら着付け、ヘアメイクを行う時に撮影させていただくと自然な表情を捉えやすく、また大人の方にとってもカメラを向けられる事に慣れる時間があるので、リラックスしやすいと思います。 着替えの後は、リビングで家族4人揃ってカードゲームで遊びます。いつもの風景が数年後に懐かしい一枚になるのかなあと想いを馳せます。 そして次はベランダに移動。実は今回のご依頼のきっかけはこちらのお住まいからのお引越し。そのため色々な景色を残せるように、お部屋ごとのシチュエーションをママさんが事前に考えてくれていました。 弟くんはまだ上手にシャボン玉を作れないので、お姉ちゃんが大きいの作るよ!と頑張ってくれました。 そして次はおやつの時間です。 限られた時間なので、通常の3倍!?くらいのスピードで諸々進行しています(笑。 他にも寝室のベットででんぐり返しをしている様子など、全てのお部屋で少しずつ遊んだ後、マンションの共有スペースへ繰り出しました。 高い天井の開放的なエントランスが特徴のあるマンションで、その大きなガラス張りからの庭の景色が綺麗でした。 お姉ちゃんが自転車に乗っている姿もパチリ。 いかがでしたか? 出張撮影というと、お宮参りや七五三などのお祝い事でのご依頼が多いのですがこのように、お気に入りのお部屋で、日々の幸せの瞬間にお邪魔させていただけたら嬉しいです。 乳幼児のお子様がいるご家庭でしたら、月単位、年単位でお部屋の様子が変わっていくと思います。ベビーベットが置いてあったり、あるいは収納しきれないほどおもちゃが増えていたり、安全対策のベビーサークルやゲートが設置されていたり。普段は子育てで手一杯、スマホで撮影する余裕も無い!そんな時期だからこそ、「今」しかない景色が広がっているのではないでしょうか。 今回のような日常写真・ライフスタイルフォトは、カメラに目線の記念写真以外は声をかけないで撮影をしています。お子様を中心に、みなさまの心の動き、そして私の心が動いた瞬間をドキュメンタリースタイルで記録します。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。 こちらも御覧ください。 ご自宅でのお食い初め(百日祝い)の出張撮影 多摩川浅間神社でのお宮参り出張撮影 横浜伊勢山皇大神宮での七五三出張撮影 増上寺でのお宮参り出張撮影

自宅マンションでの日常写真

出張撮影, 日常写真

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉を中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 さて、今回はご自宅での百日祝い(お食い初め)の撮影レポートをお届けします。みなさまのお食い初めの参考になれば幸いです。 手がかかる新生児のお世話も、3、4ヶ月も経てば慣れてくると思いますが、その時期にやって来てくるのが百日祝い。生後100日目に行うこの百日祝いは別名お食い初めとも言われており、お子様が生涯食べ物に困らないように願いを込めて行う儀式だと言われています。 出産して30日頃に行うお宮参りに続いて、100日の節目のお祝いなのですが110日、120日目に行うところもあり、ご家族が揃いやすくお日柄の良い日に行うのが一般的のようです。 ご自宅に到着すると、まずはママさんが出迎えてくださりテーブルにはお食い初めの準備が整っていました。事前に手づくりの膳のお話をうかがっていたので、その写真を撮りたいところなのですが、主役のベビーが可愛いすぎて・・・>_<。赤ちゃんの表情は常に変化しますので撮影の度にいつも魅了されられます。 早速、赤ちゃんを撮影しているとパパと2歳のお姉ちゃんが帰って来ました。帰宅したパパに赤ちゃんを預けて、ママは折り紙をしようとお姉ちゃんを誘います。さて何を作るのでしょうか? お姉ちゃんが折り紙&お絵描きに夢中になっている間に、ママが綺麗な折り鶴を完成させました。 鶴はなんとデコレーションに!鯛を彩っています。 さて、お食い初めの始まりです。まずはお赤飯から。パパの手元をしっかり見ていますね。ごはんに興味があるみたいです! 食べる真似だけのはずが、口元に持っていったお赤飯をペロペロ舐めてくれました。 参考にしたAll Aboutの記事によると「ひとつぶなめ」といって、お米を一粒だけ食べさせるそうなので、赤ちゃんがご飯に興味をもったら一粒だけなら食べさせても大丈夫そうですね。 この儀式、食べさせる役割は正式には赤ちゃんと同じ性別の年長者だそうです。こだわりがなければ交代で食べさせていただけた方が、フォトグラファーとしては嬉しいので、今回はご家族の皆さんに参加していただきました。 お米に続いてはママがハマグリのお吸い物を。二枚貝はぴったりな結婚相手に巡り会えるようにという意味があります。 2歳のお姉ちゃんは、今日が可愛い妹のお祝いということをしっかり認識しています。折り鶴を折っている間から何度も「おめでとー!」と声をかけてくれました。今度はそんなお姉ちゃんの出番です。ママと一緒に箸を上手に使って妹の口元に鯛を運びます。 妹ちゃんは口を開けません。 「食べないね。」 パパ、ママは苦笑。「食べたら怖い」と大人の感想をぽつり。 食べさせる真似は、ごはん、お吸い物、お魚だけでも良いようなのですが、せっかく作っていただいた手料理なので煮物と色鮮やかな紅白の酢の物も赤ちゃんの口元に運んでいただきました。紅白なますは縁起が良い水引に見立てておめでたい日の象徴として揃えられるそうです。酸っぱい匂いが赤ちゃんには不評でしたが、初めての酸っぱいを体験出来て良かったですね。 お食い初めの最後の儀式では石が登場します。歯固めの石をちょんちょんと箸先で触って、その箸で赤ちゃんの口や歯茎に触れます。丈夫な歯が生えてくるように、強い歯でしっかり噛んで健康に育つようにという願いが込められています。この石はお宮参りの時に神社でもらったり、ネットで購入したり、氏神様の敷地から借りてくることも可能のようです。 この石は近くの神社で拾ってきたそうです。私が到着した時に居なかったのはパパとお姉ちゃんで神社に拾いに行っていたからなのですね。 ママが器を用意している様子、盛り付けているところ、パパとお姉ちゃんが石を拾いに出かける様子など、様々なシーンも撮影できます。後から当日の様子を物語のように振り返ることができますのでお勧めしています。 お食い初めの儀も終わって、三人で記念写真。 本当は、下のお姉ちゃんも一緒にと考えていましたが、ちょっと気まぐれなお年頃なので、タイミングが合いませんでした(ごめんなさい!)。でも姉妹二人だけの写真はどうしても撮りたい、どこでなら協力してくれるかしら?とご機嫌を伺ったところ・・・。 今回はなんとベットルームにお誘いいただいて、ベビーと一緒に寝転んだ写真を撮らせていただきました。お食い初めで疲れた赤ちゃんはもう眠くて眠くて仕方ありません。お姉ちゃんがそわそわしている中、いつの間にか寝てしまいました。横でシーっと楽しそうなお姉ちゃんをパチリ。 このあと、近くの公園で遊ぶお姉ちゃんとご家族四人揃っての写真を撮らせていただきました。ご家族の節目のひと時を一緒に過ごさせていただき今日も幸せなフォトセッションでした。 今回のようにご自宅で手作りの場合、食器や食事の準備など全てを完璧にするのは大変そうです。でも、器をベビー食器で代用してみたり、お食い初めキットを取り寄せることも可能です。また、食事会を兼ねてご両家揃って料亭で儀式を行なう方もいらっしゃいます。あまり形式にこだわりすぎずに、ご家族それぞれのかたちでお祝いできたらいいですね。 飯村みほの出張撮影は感情とストーリーの伝わる写真をお届けしたいという想いがあります。出張撮影のご依頼はこちらから。お問い合わせお待ちしています! こちらも御覧ください。 水天宮でのお宮参り出張撮影 多摩川浅間神社でのお宮参り出張撮影 自宅マンションでの日常写真 Lifestyle Newborn Photo/ご自宅で赤ちゃんの出張撮影

ご自宅でのお食い初め(百日祝い)の出張撮影

お食い初め, 出張撮影

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