こんにちは〜!
Miho Iimura Photography の飯村みほです。中学から一眼レフを使い始め、大学は米国の写真科を卒業。
気がつけば写真との付き合いが四半世紀を超えてしまった1982年生まれの女性フォトグラファーで、2歳差姉妹の母です。
美術館やギャラリー、軽井沢高原教会・石の教会でウエディングフォトグラファーとして経験を積み、2016年よりフリーランスに転身、家族写真を中心に撮影しています。
Miho Iimura
2人の娘を顕微授精で授かりました。赤ちゃんを待ち望んで、待ち望んで、ついに自分の胸の中に抱えられることができたその感動を忘れてはいけないと思っています。
子どものいる生活にある、小さな幸せを目に触れるカタチでお届けできることは私の心からの悦びです。
実際子育てを始めると、いろいろな迷いや悩みがでてきます。知らないうちに、娘たちが元気に生きているだけで十分だった私と違う感情が湧いてきている、そのことに気づきました。そんな私も、生まれたての娘の写真を見るたび、心が温かく、家族が一緒に暮らせているだけで十分と感じられるのです。
娘たちの成長を見守るなかで常に感じること、それは、今が一番可愛い!そして今が一番大変!(笑)。そんな娘たちの姿を日記をつけるように、毎日写真に残しています。
日記には良いことも悪いことも、その日に起きた心に残る出来事や心に残った言葉をを記しますよね。家族写真も全く同じ。それは散らかった部屋も、変顔も、泣き顔も、オシャレじゃないキャラクターグッズも、実は期間限定だということに気づいてからは、この時のこと全部記憶に残したいなと感じるようになったんです。この鍛錬を続けるうちに、私の作風も変わってきました。
お正月に帰省した時、みんなで家族アルバムを見て思い出話に花咲く写真には何が写り込んでいますか?それは、若かったころのおばあちゃん、引っ越す前の小さな部屋、すっかり変わってしまった街並み、ご飯を食べながらの寝落ち姿、はたまた七五三で下駄を嫌がってポイッと投げているところかもしれません。
特にご自宅での撮影はスタジオのような完璧な世界とはまた違う、リアルで暖かみがある私たちのだけの歴史、匂い、言葉にはし難い想いを詰め込むことができます。
高校時代、アメリカで1年間の交換留学をしました。幸運なことに当時お世話になったホストマザーが、絵に描いたような、愛情たっぷりの女性だったんです。
彼女は超ポジティブで毎日、”I LOVE you ”と伝えてくれて、”あなたは才能のあるフォトグラファーよ!”と当時から私を応援してくれました。家の壁は家族写真で埋め尽くされていて、州を跨いだ引っ越しを経た25年後の今も、彼女の家には私の写真が飾られています。
母になった私は娘たちには毎日欠かさず「大好きだよ!」と伝えようと意気込んでいました。でもそこはやはり、言語の違いなのか長女が7歳になった現在、既に昨日言ったかな?という日があります。
そんな私たちの強い味方となるのが、お部屋に飾る家族写真だと思っています。ちょっと怒ってしまった時、パートナーとのすれ違いの日も、家族で笑っている写真をみると、一つの家族として存在していることを客観的に感じ、独りではないと感じられるのです。
2023年現在、娘たちは5歳と3歳の可愛い盛り。写真撮らないで!と嫌がられた時期もありましたが、成長記録、そして育児日記として我が家の写真アルバムをつくることが私の趣味となっています。ちょっとした呟きが添えられたプライベート写真はこちらのInstagramでシェアしています。よかったら覗いてみてくださいね。
毎朝の習慣としてヨガ時間を設けています。夜は9時台に子どもと就寝、5時起床が調子が良い時のリズム。この習慣も4年目に突入〜。Pospamという5時半からのオンラインヨガにも出会い、ますます朝活が楽しくなってきました。
朝活のお供は、濃いミルクティーにサハマンという新婚旅行でスリランカへ行った時に出会ったスパイスを混ぜた即席チャイ。カレーも大好きなので、インド旅行も計画したいです。
まだまだ自分時間の確保が難しいのですが家事のお供、気分転換にも音声配信が大活躍しています。
お気に入りの番組は、北欧、暮らしの道具店のインターネットラジオ『チャポンと行こう!』 『安住紳一郎の日曜天国』 リセッターリストの家事ラジオ『あの人の毎日』、育児系は子育てのラジオ『Teacher Teacher』自己啓発は『学びの引き出しはるラジオなど。
podcast
娘が1歳になるタイミングで撮影をお願いしました。
当日はファーストシューズを履いて外を歩くところを撮影してもらったのですが、とても良い記念になりました。撮影から数ヶ月経った今はもうスタスタ歩いているので、撮影日のことが懐かしいです。
家族の日常写真としても家の中でたくさん撮影していただき、大満足です。
離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんも写真を見て、ほっこりしたよと嬉しそうでした。
また機会があればぜひ飯村さんにお願いしたいです。本当にありがとうございました!
Family Session
予約から撮影日までこまめに丁寧にやりとりしてくださり非常にスムーズに当日を迎えられたと思います。
当日も、様々なアングルをご提案くださり、とても良い流れ、テンポよく撮影が進みました。息子が泣いてしまいあたふたしておりましたが、あやしてくださり穏やかな雰囲気になりましたし、息子は飯村さんの抱っこで心地よく寝ていきました。仕上がりの写真も、どれも素敵な写真ばかりでした。自然に、ありのままの雰囲気が写真からとてもよく伝わりました。
今見ても思いますが、飯村さんにお願いして本当によかったと思いました。ずっと残していきたい写真を撮って頂きました。本当にありがとうございました!
Newborn Session
お食い初めは最初慌ただしくホッと息つく暇もなかったのですが写真を見たらなんかきちっとできてる感があって、見返すほどにあんなにわちゃわちゃとうるさかったのに写真の見栄えが良いので思い出がきれいに刷り込まれていきます。
みんなであーだこーだ言いながら写真をみるのもとても楽しい時間で子供が大きくなったときに写真と一緒に思い出話に花咲かすことを思うと、とても楽しみです。
何気ないシーンが写真に残っていると結婚式のように感動的に思いだされるので嬉しいです。一つの行事が何倍も濃ゆく思いだされるのが写真の良さですね。
NEWBORN&BABY (100日祝い)
友人が飯村さんに七五三撮影をお願いした、と見せてくれた写真がきっかけで是非撮ってもらいたい!と思いました。
結果、飯村さんにお願いして、本当に良かったです。おしゃまな娘はさることながら、荒くれ者の息子もとても良い表情、あんなに良い笑顔で笑っていたんだ、と驚くほどでした。
また、光や陰影がとても綺麗で家族と"美しいね"とため息を漏らしながら見ています。総勢10名と大所帯でしたが、全員が喜ぶ素晴らしい写真達でした。
撮影前から当日まで、撮影ポイントの提案や細かな気遣いのあるコメントも大変助かりました。当日も上手くリードしてくれたり、柔軟に対応して下さって大変助かりました。総じてプロは違う!と思わせてくれる方でした。
shichgosan Session
受賞・掲載実績
As seen in
国際写真コンテスト入選
記事制作協力
写真コンテスト入賞
写真展参加
しながわ公園
写真コンテスト入賞
個展開催
写真コンテスト入賞