シゼンとエガオ

植林活動 苗木をリヤカーに積んでいる様子

– a Tree for a Photo Session –

ご依頼いただいた撮影1回につき、苗木1本相当の購入費用(150円)を NPO法人 森のライフスタイル研究所 に寄付しています。


NPO法人 森のライフスタイル研究所について

 木の苗木

 

森のライフスタイル研究所は「正しいことを、楽しく。」をモットーに、市民や企業とともに長続きする森づくりを目指しています。「木づかいプロジェクト」では国産の間伐材を活用したプログラムを実施、普段自然に触れる機会が少ない都会に住む参加者を集い「森づくり」や「里山あそびと田んぼ復活プロジェクト」の活動をしています。

下草狩りの様子

シゼンとエガオ – A tree for a photo session – は飯村みほのCSR活動です。

私のフォトセッションは東京をベースとしたご依頼が多く、公園での撮影が中心です。毎年感じる、異常気象や多くの自然災害。それらの直接の対策となるかどうかは断言できますが、単純に、人が勝手に伐採してしまった森を元に戻したり、2011年3月の津波の塩害で枯れてしまった防風林を植え直したり、かつてあった棚田の風景を復活させたり、活動していて心が晴れ晴れすることを森のライフスタイルさんは実践しています。何気ない日常も、自然あってこそ。当たり前の生活の感謝の気持ちを込めて、ご依頼いただいたフォトセッションのお支払いの一部を NPO法人 森のライフスタイル研究所 に寄付させていただいています。

 

森のライフスタイル研究所のHPはこちら 

過去の活動レポートはこちら 


森のライフスタイル研究所(森ライ)と私

植林作業

きっかけは友人の話でした。鹿肉カレーを食べたという話を聞いて、面白そうだな!と思い(食欲という動機が先でしたが)活動へ参加しました。 その後、私がフリーランスのフォトグラファーをしていたこともあり、活動レポートの撮影を担当するようになりました。(担当した活動レポートはこちら )

私は美しい自然の景色が好きなのですが、都内にいると身近に自然を感じる場所は少なく、とはいえ一人で山に出かけるのはハードルが高いと感じてしまいます。 森ライの活動に参加すると、都心に住んでいても活動するきっかけを作ってくれ、そこで草木や土に触れることができます。 参加者の年齢の幅も広く、カップルで、ご夫婦で、会社の仲間や友人と、もちろん一人で、などなど顔ぶれも豊かです。

また森ライの「森づくり」では木を植えるだけではなく、苗を植える目印棒の打ち込みや下草刈りといった四季それぞれの活動があること、 日本の森林の維持には植林だけでなく木材を使っていくことが大切であることなど、活動に参加することで様々な森の形があることを学ぶことができます。

この「シゼンとエガオ」という取り組みは、そういった普段あまり考えることがない自然の一部である森について、少しでも考えるきっかけを作れたらいいなという想いから始めました。 皆さんも是非一度、「楽しく」そして「意義のある」活動に参加してみませんか?


自然の中でシゼンとエガオになる出張撮影

「森のライフスタイル研究所」を応援しませんか?

苗木の植林風景

飯村みほのHPはこちら