神奈川県川崎市、諏訪神社でお宮参りの出張撮影をしてきました。秋も終盤の時期だったため外での長時間撮影は寒いかなと思い、お参り前にご自宅での撮影をすることに。当日約束の時間にお宅に上がると、丁度ミルクタイム中でした。
こんな授乳シーンが撮れるのもわずかな期間です。早速、撮影を始めます。双子の赤ちゃんと伺っていましたが、二人のベビーを目の前にして気持ちが高まります。
室内での撮影は日当たりが良く自然な光が入る窓際で行うことが多いです。暖かい日差しがカーテン越しに赤ちゃんを包んでくれます。赤ちゃんは寝ていても起きていても、どんな顔をしていても全てが絵になります。このちょっとニヤッとした表情は愛嬌がありますね。
華やかな着物を背景に、赤ちゃんとの写真を交代でパチリ。初宮詣の支度をしっかり仕上げてしまうと、着物でちいさな赤ちゃんの顔が見えにくくなってしまうので着替える前に撮影させてもらいました。
双子の赤ちゃんなので、お支度も二人分です。途中でおばあちゃんにバトンタッチして、みんなで初宮詣の準備をします。
今回撮影に大活躍してくれた、サニーマットの全貌がこちらに。妊娠中に生まれてくる赤ちゃんのためにこのマットをチクチク手づくりされたそうです。これからもご自宅での撮影に役立ってくれそうですね。
続いて帽子、よだれかけを付けて、最後に祝い着(掛け着)を羽織ります。
抱っこしているおばあちゃんの表情が愛情溢れるこの瞬間が大好きです。
お宮参りは本来近所の氏神様や地域社会へのご挨拶の儀式なので、お近くの神社には徒歩で移動します。ご自宅前で、そしておばあちゃんの家の前で記念写真を撮りながら神社に到着しました。
お宮参りでは「赤ちゃんを見てあげてくださいね。」といつも私からリクエストしています。赤ちゃんを見ているうちに皆さん自然と顔がほころびます。
境内であらためて、赤ちゃんと新米パパママの三人だけの記念写真を撮影しているうちにご祈祷の時間が迫ってきました。
今回はここで撮影終了です。
飯村みほの出張撮影は感情とストーリーの伝わる写真をお届けしたいという想いがあります。ニューボーン、乳幼児の撮影は今回のようにご自宅へ訪問して撮影させていただけると、赤ちゃんらしいシーンが沢山残せます。
お宮参りや七五三撮影のご依頼の際には念のためご祈祷・祈願中の撮影が可能かどうかをご確認ください。皆様が神社、お寺に到着する様子を含めお参りの様子をドキュメンタリースタイルで記録させていただいています。
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