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愛が伝わる家族写真

赤坂茶寮の入り口暖簾をくぐるところ
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赤坂でのお宮参りといえば、利用者も多く人気の日枝神社が有名です。本記事では、日枝神社から徒歩2分の「北大路 赤坂茶寮」について、出張撮影サービスMiho Iimura Photographyがご紹介します。 お宮参りのあとのご家族でのお食事や、日枝神社近くで個室でのお食い初めをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。 北大路 赤坂茶寮でのお食い初め 赤坂茶寮のおすすめポイントまとめ この記事のまとめです。赤坂茶寮のおすすめポイントは以下の5点です。 *日枝神社から徒歩2分お宮参りの参拝と併せてもアクセス抜群 *全室個室で赤ちゃんが急に眠くなっても授乳が必要でも安心 *最大96名で利用できる個室もあり、両家揃ってのお食い初めも可能 *時間で予約できるので、混雑時の待ち時間を避けられる *パパママのお料理よりも先にお食い初めセットを用意してもらえる 注意ポイント *お店は地下1階でエレベーターがないのでベビーカーは降ろすのが大変 *日曜日・祝日は休業日のため利用できない 赤坂茶寮の紹介 赤坂茶寮は、全席完全個室の28室240席、最大90名まで大小のお部屋がある、赤坂では最大級の会席・日本料理店です。銀座本店を含め、東京とバンコクにいくつもの姉妹店も展開されています。 なかでも赤坂茶寮は、都心の中にあるとは思えない静かな空間で、ご接待・ご会食、ご宴会・歓送迎会、お顔合わせ・お食い初めなど、様々なシーンでのご利用に向いています。 入り口をくぐると階段があり地下1階にお店があります。 お店には、エレベーターは用意されていないので、お食い初めの場合などお子さんが小さい場合はベビーカーより抱っこひものほうが便利です。 アクセスと営業時間 赤坂茶寮は、アクセス情報はこちらから。 東京メトロ 銀座線・丸ノ内線【赤坂見附駅】11番出口より徒歩1分 東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線【永田町駅】8番出口より徒歩4分 東京メトロ 千代田線【赤坂駅】2番出口より徒歩5分 東京メトロ 銀座線・南北線【溜池山王駅】7番出口より徒歩6分 東京メトロ 丸ノ内線・千代田線【国会議事堂前駅】5番出口より徒歩8分 お宮参りで人気の日枝神社からも徒歩2分で向かうことができます。 営業時間はこちら 【平日】ご昼食 11:30~14:00(LO.13:00)/ご夕食 17:00~22:30(LO.21:00) 【土曜日】ご昼食 11:30~15:00(LO.13:00)/ご夕食 17:00~21:00(LO.19:00) ※日曜・祝日は定休日のため、近隣の京橋茶寮 東京駅店の利用がおすすめです。 お食い初めの歴史と意味 「お食い初め」は、平安時代から行われている日本の伝統的な儀式。 「お食い初め」は、箸を使って赤ちゃんに「祝い膳」を食べさせるマネをし、その意味は、産まれた子が「一生食べものに困らないように」という願いが込められているとされています。 これから赤ちゃんが食べ物に困らず、しっかり食べて元気で丈夫な子に成長するように家族で祈りを込めてお祝いしましょう。 赤坂茶寮でのお食い初め 赤坂茶寮でのお食い初めの様子 昼食時に利用の場合は、食事のメニューは基本的に平日限定の2種類(さくら御膳と旬花御膳)または四季会席(全6品から7品:6,050円~)から選択することになります。 予約時にお食い初めであることを伝えて、お食い初め用のセットを用意してもらいましょう。 パパママの料理が運ばれてくる前に、お食い初めのセットが用意され、バタバタせずお食い初めが実施できます。お食い初めの進め方も用意されており、初めてでも安心。 ご希望があれば鯛は持ち帰りも可能です。 また全部屋個室のため、赤ちゃんが眠くなってもごろんと寝かせてあげることも、授乳ケープがあれば、部屋の中での授乳も問題ありませんね♪ […]

日枝神社近くの個室料亭でお食い初め | 赤坂茶寮で出張撮影

お食い初め

東京タワーと増上寺の本殿
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赤ちゃんの誕生を祝う日本の伝統行事である初参り・お宮参りは、新しく家族を迎えたご家庭にとって大切な1日です。生後30日前後に行われるこの儀式は、赤ちゃんの健やかな成長を神様に祈願し、感謝を捧げる場でもあります。 多くのご家庭では、祝い着に身を包んだ赤ちゃんを連れて寺院や神社に出向き祈祷を受け、家族写真を撮ることが慣例とされています。 この記事では、品川区を中心に出張撮影フォトグラファーとして活動しているMiho Iimura Photograpyが、東京タワーや芝公園のすぐ隣に位置にする増上寺で初参り(お宮参り)を祝うため下記の点を中心にご紹介します。 増上寺で初参り(お宮参り)を祝う|このブログのポイント はじめに増上寺で初参りを祝う際のおすすめポイントを紹介します。 お宮参りの出張撮影をなら増上寺がお勧め!その理由 ・祈祷中の写真撮影OK:他の寺院や神社では禁止されている事が多い御祈祷中の撮影も増上寺では可能です。そのためか、5組中3組が持ち込みカメラマンと一緒だったいうこともありました。 ・東京タワーと一緒の写真:参道の先にある三階建ての大きな大殿は東京タワーを背に撮影できる増上寺ならではの撮影スポットがあります。 ・天気が悪くても家族写真を撮れるスポットが豊富:ご家族の予定をせっかく合わせても天候はなかなか読めません。増上寺は、門や建物が大きく雨の日でも屋根の下など撮影スポットが確保しやすい利点があります。 ・他の参拝客が写りこまない工夫が撮りやすい:また敷地もかなり広いため、七五三などの混雑シーズンと重なっても背景に他の参拝客が写り込まない工夫が取りやすいこともおすすめポイントの1つです。 赤ちゃんがいても安心の増上寺のおすすめポイントを紹介 増上寺の初参り(お宮参り)のおすすめポイントは他にもあります。 増上寺では、一般の参拝客には開放しておりませんが、初参り(お宮参り)の祈祷をご利用の方には、無料の駐車場の案内があります。車での訪問をお考えの方は、予約時に問い合わせておくと安心です。 受付を終え、御祈祷までの時間は、畳の待ち合いスペースで、祝い着を付けるなど準備も可能ですよ。 増上寺の初参りと家族写真の様子 増上寺での初参り(お宮参り)の1日の様子をまとめたブログ記事もありますので、当日の様子や撮影できるお写真の雰囲気などはこちらの記事からご確認ください。 ブログ内で紹介していないスポットでの撮影も可能です。ご希望のカットがある場合には、お気軽にご相談くださいね♪ 初参りとお宮参りは一緒? 一般的に「お宮参り」という言葉の方がパパママには根付いているのではないでしょうか?初参り(はつまいり)は寺院、お宮参りは神社で、どちらも生後1ヶ月の赤ちゃんの誕生を祝い、これからの健やかな成長を祈るための儀式ということで変わりありません。 増上寺にお電話でお問い合わせする際には、初参りで利用したいとお伝えするといいですね。 増上寺で初参り(お宮参り)の祈祷を受ける準備 予約・受付 増上寺では、当日の予約は受け付けておらず、事前に予約が必要です。専用のサイトも用意されています。 予約フォームリンクはこちらから 予約時の注意事項 ※下記の期間は終日初参りをお受けできません。・1月1~16日:正月初祈願・1月、5月、9月の15日:正五九祈願会・2月3日:節分追儺式・2月二の午:円山稲荷祈願会・4月1日~7日:御忌大会・4月 第3日曜日:地蔵尊大法要・7月:地蔵尊盆踊り・7月・8月のお盆期間中 13~15 日・12月20日~31日・春・秋の彼岸中日※その他行事等により、法要がお受けできない場合もございます。あらかじめ、お電話等でご確認ください。 増上寺 初参り祈祷のご案内 祈祷時間・冥加料について 増上寺で初参りのご祈祷は11時半と14時半で設定されており、祈祷の時間は約20分間です。 祈祷料: 神社で使われる初穂料という言葉のほうが馴染み深いと思いますが、寺院では、冥加料(みょうがりょう)といい、増上寺の初参り祈願の場合、冥加料の金額は1万円で設定されています。 初参り(お宮参り)とお食い初めを同日に行ってもいいのか *冬の時期は体調を崩さないか心配だから少しあったかくなった頃にしようか *夏は暑いし、秋ごろのほうがいいかな? *1か月検診も行ったばっかりだし、もう少し落ち着いてからでもいいんじゃない? 産後1か月前後は、リズムを整えるだけでも大変です。季節に応じて悩みも尽きません。そのため、少し落ち着いてからであれば、「初参りとお食い初めを同日に行って良いのかな?」と疑問を持たれるママパパも少なくありません。 増上寺の初参りのページにも「産後30日から100日前後をめどに」と記載がるように、赤ちゃんの生まれた時期や体調に併せて参拝の時期を柔軟に設定されるご家庭が多いです。 産後は赤ちゃんだけでなくママも出産を終えて体力的にも負担は大きいです。 特に赤ちゃんが初めての場合は、赤ちゃんと過ごす時間もパパより長くなるご家庭が多いと思います。初参りの日程を決める際には、ママの体調にも気を付けながら相談することをお勧めします。 増上寺近くでお食い初めができるおすすめのお店 増上寺の近くには、「ザ・プリンス パークタワー東京の日本料理・芝桜」や「東京 芝 とうふ屋うかい」などお食い初めも併せてできるお店もあります。 この記事では、「東京 芝 とうふ屋うかい」さんでお食い初めの様子をまとめてあります。 増上寺基本情報 所在地:東京都港区芝公園4-7-35 電話:03-3432-1431(午前9時から午後5時まで) […]

御祈祷中の撮影もできる増上寺で初参り(お宮参り)|東京タワーを背景にロケーション撮影

お宮参り

溝の口神社(神奈川県)の本殿を下から見上げて
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核家族化が進み、3歳の子どもが初めて七五三を迎える場合、多くの親がこの初めてのイベントの準備に戸惑われることが多いのが実情です。このブログでは、溝口神社での七五三に何度も付き添った経験を持つMiho Iimura Photographyが、先輩ママパパの体験談を交えながら、重要なポイントをお伝えします。 溝口神社の境内にて撮影 記事のポイントの詳細 当日までの流れ そろそろ七五三のお祝いかなと悩んだら、下記の流れで進めていきましょう。 参拝する日程 参拝する神社 参加者の決定 着付けの段取り 記念写真について 会食について お祝いのお返しについて 決めることがたくさんありますが、1つ1つ進めていけば大丈夫です。 ご家族で担当することvsプロに任せるところを決める 先ほど紹介したように、七五三のお祝いは決めることがたくさん 日程や祖父母さまの参加などはご家族内での相談の必要がありますが、その他に決める必要があるところは下のメリットデメリットを参考にしてみてくださいね。全て自分で抱え込まず、経験豊富なプロ頼めるところはお願いしてのりきりましょう! 七五三当日の朝は結婚式さながらの一大行事で準備からかなりバタバタします。 挙式と違う点、それは主役は自分ではなくお子様だということ。普段と慣れない装いでのお出かけに、長時間の移動。さらに三歳で迎える七五三はイヤイヤ期が重なり出発前までが大変。神社につく頃には親子共にヘトヘトになってしまうことも珍しくありません。 当日の段取りを早めに決めて、七五三当日の朝を普段と同じように迎えることができれば、七五三の大成功はすぐそこです! 着付けとヘアメイクの選択肢 着付けとヘアメイクについて悩まれるママさんも多いと思います 自宅でママやおばあちゃまが行う 美容室に出掛けて行う 出張の着付け&ヘアメイクを依頼する 選び方のポイント: 記念写真について 後々振り返ることも多い、節目となる七五三、どんな写真を残したいですか。 自分たちで撮影 スタジオで前撮り・後撮り 出張撮影のカメラマンを依頼 選び方のポイント: 七五三出張撮影の様子はこちらの記事から 実際に溝口神社にて三歳の女の子の七五三に付き添ってお写真を撮影させていただきました。 Miho Iimura Photographyではビデオ通話で撮影前にお話しする機会を設けています。溝口神社での思い出や、お子様の性格などをカウンセリングで丁寧にヒアリングしてから撮影に臨んでいます。 会食について 七五三のお参り後の会食は、お祝いの締めくくりとして大切な時間です。以下のオプションがあります: 選び方のポイント: 会食は七五三のお祝いのお返しとしての役割も果たします。家族の状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。 七五三当日の持ち物リスト 七五三当日の朝は、お支度でバタバタしがちです。一般的な七五三の持ち物リストを下記に用意しました。持ち物は、前日までにチェックしましょう。 溝口神社の基本情報 アクセス情報 所在地:〒213-0001 川崎市高津区溝口2-25-1 電話番号:044-822-3776 開門時間~閉門時間:午前6時~午後5時30分 駐車場:境内に約30台の駐車場が用意されています。祈祷の予約をした場合でも七五三のハイシーズンの場合は駐車ができない可能性もあります。周辺にコインパーキングもありますので、事前にチェックをお勧めします。 祈祷の予約・時間 御祈祷の予約はいる? 溝口神社の御祈祷は、予約制(1月は予約不要)です。 七五三詣での日程が決まったら事前に電話(044-822-3776)にて予約を行いましょう。 電話対応は午前9時から午後5時まで […]

溝口神社の七五三 : 3歳のお参り準備から当日まで完全ガイド

七五三

晴天の元の品川神社の本殿。
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お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝う日本の伝統行事であり、家族にとって大切な1日です。生後30日前後に行われるこの儀式は、赤ちゃんの健やかな成長を神様に祈願し、感謝を捧げる場でもあります。 多くのご家庭では、祝い着に身を包んだ赤ちゃんを連れて神社に参拝し、家族写真を撮ることが慣例とされています。 この記事では、品川区を中心に出張撮影フォトグラファーとして活動している私が、下記の点を中心にご紹介します。 ・品川神社の歴史や概要・お宮参りの由来とお祝いの意味・お宮参りの準備のポイント・品川神社のお宮参りの流れ・出張撮影を自宅からするメリット 伝統を守りつつも、家族のスタイルに合わせたお宮参りを迎える際の参考にぜひしてくださいね! 品川神社の基本情報 歴史と概要 品川神社は、1187年に創建されたとされ、長い歴史を持つこの神社は、品川の守護神として崇められています。また、旧東海道沿いにあり、かつては旅人の安全を祈願する場所としても重要な役割を果たしていました。 現在では多くの参拝客や観光客が訪れる名所でもあり、地域の文化や歴史を体感できる場所となっています。品川神社は、京浜急行の新馬場(しんばんば)駅を出てほとんど道向かいにあります。大きな鳥居と急な階段が目印です。 階段を上りきると本堂とその右手にいくつもの朱塗りの鳥居が続き、阿那稲荷神社があります。 さらに阿那稲荷神社に向かって右手から連続した鳥居の先にパワースポットとして有名な一粒萬倍の泉があります。この泉の清らかな水でお金を洗うと万倍になって戻って来ると言われており人気のスポットです。 アクセス方法 最寄りの駅は京急本線の新馬場(しんばんば)駅で、北口より徒歩約5分で到着します。また、JRや東京メトロの品川駅からも徒歩圏内で、約15分ほどでアクセス可能です。 駐車場は、参拝者専用の5台分が用意されております。無料ですが、車路はかなり急勾配となっているため要注意! 品川神社社務所(受付9時〜17時まで) 電話:03-3474-5575(9時から17時まで) 品川神社の見どころ 品川神社には見どころのスポットがたくさん。下記におすすめの見どころスポットを紹介しますね! 品川神社の見どころ ・一の鳥居と大黒天 ・富士塚 ・社殿 ・いくつもの朱色の鳥居が続く阿那稲荷神社までの道 ・一粒萬倍の泉 お宮参りでの家族写真はもちろん、ご希望の場合は赤ちゃんの機嫌を見ながら見どころスポットでの家族写真を案内させていただきます。 お宮参りの基本情報 由来とお祝いの意味 お宮参りは、お子様が生後1か月ごろに始めて神社に参拝し、健やかな成長を祈る伝統的な儀式です。パパが育休取得を予定されていると曜日に関係なく30日前後にお参りが可能ですね。また、ご両家集まってお祝いしたい時はご家族のご都合に合わせて、また100日祝いのお食い初めも合わせてのお祝いにするご家族も増えてきています。 お宮参りの服装や準備・持ち物 赤ちゃんの服装 お宮参りの際の赤ちゃんの服装は、肌着の上に白羽二重(しろはぶたえ)という白絹の着物を着て、祝い着をまとう産着姿が正装とされていました。 最近では祝い着の下に、真っ白い退院着として着たセレモニードレスなどの洋服を着る子が多いですよ♪ レンタルサービスの場合、祝い着、ジュバン(下着)、帽子、よだれかけ、お守りの5点がセットで貸し出されることが一般的です。 赤ちゃんにとって1ヶ月検診を終えて初めてのお出かけになるケースも多く、特に冬場には赤ちゃんが寒くないように防寒対策をしっかり整えることも重要です。 真夏のパパママの服装 両親は和装またはセミフォーマルな洋装が望ましいとされています。パパはスーツ、最近はママも着物ではなくセミフォーマルなドレスなども増えてきました。猛暑日が予想される7月8月はお参りをさけたり、ワンピースとジャケットなしのシャツ姿で対応するなど親御さんも体温を調節しやすい服装を選ばれてください。 秋〜冬のパパママの服装 祝い着をつけるので、少しフォーマルなスタイルが似合いますね。スーツ姿や女性は通年ワンピース姿、せっかくだからと着物をお召しになるママも多くいらっしゃいます。着物の場合は、授乳がしばらくできなくなるので母乳が必須の赤ちゃんだと難しそうです。 必要な準備・持ち物 生後1か月前後の赤ちゃんは、ようやくお出かけをできるようになった頃です。 赤ちゃんに必要なものは、自宅で使っているものを少量ずつお出かけバックにまとめて持っていくことで不安をなくすことができます。 もし季節外れの猛暑日になってしまった時は、保冷剤を脇に挟んであげると体温上昇を抑えられます。また赤ちゃんにあまり負担にならないように短い時間でお参りを済ませる工夫も大切です。 祝い着の着せ方、抱っこの仕方 祝い着の着せ方は難しくありませんが、一度上のビデオを見ておくと当日がスムーズです。お参りの時は、父方の祖母が抱っこされるのが古い慣わしですが現在ではそれぞれのご家族で決めていただいて大丈夫です。撮影に入らせていただく時は、ママは勿論のこと、ご両家で交代で抱っこしていただいています。 1. よだれ掛けと帽子を被せる 2. 着物と襦袢(既に重なっています)両方の紐を袖に通す 3. 赤ちゃんの頭を肘の少し上で支えるように横向きに抱っこする。お顔の向きは抱っこしやすい方でOK。 4. 着物の模様が見えるように正面から被せるようにつけて、紐を肩の後ろで蝶々むすびにします。 特に品川神社は赤ちゃんを寝かせる台がないので、家族同士協力しながらつけてくださいね。 品川神社のお宮参りの流れ 予約・受付 品川神社のお宮参りの際は、事前の予約が必要です。お宮参りの日程を決めたら2日前までに予約を済ませましょう。 ・電話予約:03-3474-5575・社務所受付:9時〜17時・祈祷時間:9時半から16時まで(各時間0時と30分)・祈祷時間:約15分・受付:祈祷予約時間の5分前まで 初穂料 品川神社の初穂料は、5,000円から設定されています。 初穂料は、紅白の水引の付いたのし袋に入れて受付の際に提出します。お札もできるだけ新札を用意するとよいでしょう。 出張撮影についての注意点 境内での出張撮影には、申請が必要です。ご祈祷の予約時にひとこと、プロのカメラマンに境内での撮影をお願いしている旨をお伝えください。 Miho Iimura […]

品川神社でお宮参り|赤ちゃんの祝い着の着せ方や季節ごとのママパパの服装をアドバイス

お宮参り

ベビーベッドに寝ている赤ちゃんを見守る家族
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ご妊娠、ご出産、おめでとうございます!赤ちゃんの貴重な姿を写真に残したい!ニューボーンフォトが気になるけど、いつまでに予約をしたり撮影すれば間に合うのかな?準備するものはあるのかしら・・・様々な疑問や心配があるかと思います。このブログでは、ニューボーンフォトには2つの撮影スタイルがあるということ、その違いや特徴、撮影のタイミングなどをお伝えしています。 ニューボーンフォトの種類 そもそも・・・ニューボーン(Newborn)を直訳すると新生児ですね。日本での新生児は生後0日から28日目なので、新生児の写真=Newborn Photoという解釈の場合、ギリギリ28日目でも撮影はOKかしら?というと、どんな写真が撮りたいかによって答えは大きく変わります。 海外ではニューボーンフォトは2つのジャンルに分かれています 今すぐ知りたい!というあなたのために、簡単に違いをまとめてみました↓ 上の比較をみて、こちらの方が向いているな、あるいは、この部分がもう少し知りたいな〜と感じたかもしれません。わたしは現在、ライフスタイル・ニューボーンフォトの撮影を行っていますが、ライフスタイルフォトと出会う前はポーズドニューボーンフォトを学びました。 ※2024年2月現在、日本のニューボーン撮影は出張でのご自宅撮影が中心です。その特性上、上記の2つのスタイルをミックスした撮影を行っているフォトグラファーさんが多く存在します。ご予約前に必ずサービス内容を確認して、こんな写真が残したいを叶えてくれる方との出会いがあることを願っています。 ポーズドニューボーンフォトとは?  ニューボーンフォトと聞いて、まずこのような写真をイメージされたママが多いのではないでしょうか?英語圏ではポーズドニューボーンフォト(Posed Newborn Photography)と分類されています。フォトグラファーは赤ちゃんがママのお腹にいた時(胎児)の姿勢を再現したポーズをつけて撮影します。 撮影のタイミング →赤ちゃんが寝ている写真が主になるため、1日の大半を寝て過ごす生後10日以内がオススメ。撮影時間が短くなる可能性が高いので、ご家族の負担も減らせます。生後28日以降は絶対だめなのかというと、赤ちゃんが目覚めやすいので目を開けた写真も撮りますよ、衣装やミニベッドがサイズアウトしちゃうのでセットが限られますよ、など条件付きでの撮影が可能な場合があります。 素敵なフォトフラファーさんを見つけた場合、諦めずに問い合わせしてみてはいかがでしょうか。 逆に早く産まれてきた子の場合は体重がOOグラム以上になったら、などの基準もあるので、その時もフォトグラファーに相談します。 ニューボーンフォト撮影の所要時間 3時間くらいが多いはずです。そんな中1時間でおくるみにくるまれた赤ちゃんの写真だけを撮影するプランも見かけます。赤ちゃんが深い眠りに入るタイミングに左右されるため時間制よりも、衣装や背景のセット数、ポーズの種類、納品枚数などで金額が変動するフォトグラファーの方が、より完成度の高い写真を提供していると感じます。 背景や衣装はどうしたらいい? 多くの場合、フォトグラファーが用意します。 籠やおくるみ、可愛い洋服、バケツやミニベッドなど、どんなセットがいいかなと選ぶのはワクワク、楽しい時間ですね。小物や背景となる布の交換などの準備にも時間がかかります。スタンドライトやバック紙を持ち込むこともあります。 撮影中の寝かしつけは誰がする? フォトグラファーが担当することが多いと思います。赤ちゃんをスッと寝かせて、ストレスを最小限に背景をかえたり、着替えさせてあげることが、ニューボーンフォトグラファーの腕の見せどころです。 ミルクやオムツ交換は誰がする? 授乳やミルク、赤ちゃんオムツ替えが必要な時はご両親にバトンタッチすると思います。それ以外の時間は、基本的にはリラックスして撮影風景を見守るだけでOK。 カメラマンは一人でくるの? ご夫婦や助産師さんとペアで活動されているフォトグラファーさんも多数います。赤ちゃんの頭を誰かが支えて何パターンか撮影して、複数の写真を合成して完成させるポーズがあるので、そのような時に新生児の扱いに慣れたプロフェッショナルが担当してくれると親御さんも安心して任せられるかと思います。また、機材、小物セッティング、片付けも二人で行うほうが早いので全体の所要時間も短縮できます。 乳児湿疹があるのですが? ポーズドニューボーンフォトはアートニューボーンと呼ばれるくらい、飾れる美術作品として完璧な1枚を目指しています。写真を加工したり、背景を合成したり、乳児湿疹や黄疸を目立たないようにしてお届けすることが多いですが、これもフォトグラファーさんによって方針が変わるので、事前確認しておくと安心ですね。例えば、お肌補正15枚や、アルバムに入れる写真のみ修正しますというプランも多いと思います。(上の写真は背景を真っ黒にする加工をしています) ライフスタイルニューボーンフォトとは? 日本ではライフスタイルニューボーンという呼び方ではなく、ナチュラルニューボーンフォト、自然な新生児写真、赤ちゃんの日常写真などと呼ばれることが多いです。産まれたばかりの赤ちゃん、そして赤ちゃんを囲む家族の自然な姿を撮影します。当時のご自宅の様子、ベビーベットやクーファン、お世話のためのアイテムなど愛おしいディテールを丸ごと記録することができます。ママが10年後に見返した時、この日の気持ちや赤ちゃんの甘い匂いなど全部思い出せるような、そんな写真になります。 ライフスタイルニューボーンフォトはいつまで? 厳密に言えば生後28日までが新生児なのですが、ママの体調だったり、里帰りなど様々な理由で産まれて直ぐは撮影できないこともあります。振り返ってみれば、2-3か月までの赤ちゃんはまだまだ産まれたばかりなので、ママの都合の良いタイミングで良いとMiho Iimura Photgraphyは考えています。新生児期の儚いような小ささは消えていますが、遅めのお宮参りの前にご自宅でニューボーンフォトを希望されるご家族も増えてきています。 ライフスタイルニューボーンフォトの所用時間 赤ちゃんが寝ていなくても大丈夫なので、1時間のプランのフォトグラファーさんも多いです。もし3歳以下のごきょうだいがいる場合、おじいちゃんおばあちゃん、ペットなど参加者が多い時は家族写真に時間がかかることがありますし、時間が長い方がより自然体なお世話風景を残すことができるでしょう。沐浴風景、授乳やオムツ変えなど、いつものお世話の様子を記録したいなら長めの時間撮影してくれるフォトグラファーが良いかもしれません。 ニューボーンフォトはどんな服装がおすすめ? 特別な衣装ではなく、普段通りの服装で撮影します。Miho Iimura Photographyではウェルカムガイドで洋服のアドバイスもお伝えしています。赤ちゃんは産まれたての特徴である体毛で覆われた背中や細い手足などが良くわかるので、裸やオムツ姿にしたり、沐浴風景を撮影することもあります。撮影場所はリビングが多いのですが、お部屋を見せていただき、光が綺麗な場所や美しい背景をフォトフラファーの視点で探します。 寝かしつけやお世話は誰がする? 必ずしも寝ていなくてもOKなのですが、ぐずっている時、泣いていたらいつも通りご両親があやしたり寝かしつけをします。赤ちゃんのお世話中、みなさん驚くほど笑顔に溢れているのでその嬉しさいっぱいのご両親の様子を記録します。 カメラマンは1人でくるの? ご自宅にお邪魔するのはフォトグラファーだけです。機材など大掛かりなセッティングはありませんが、綺麗な写真を撮るために家具を少し移動したり、お手持ちの小物をアレンジしたりする場合があります。 写真の加工はしてくれる? ライフスタイルフォト、ナチュラルフォトでは写真の特殊加工は行わないことが多いのですが乳児湿疹や黄疸など気になることがあれば、ご相談ください。湿疹は生後2週間後くらいから増えることが多いので、退院直後の生後10日以内の撮影日を予定するとお肌も比較的綺麗な可能性が高まります。 ニューボーンフォトに、ポーズドと、ライフスタイルの2種類のスタイルがあることやそれぞれの特徴が伝わりましたか?もし、質問がありましたら遠慮なくお問合せくださいね。 ライフスタイルニューボーンフォトならMiho Iimura Photography アメリカの大学で写真学科を卒業したので、英語で対応可能です。 こちらからフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPで作例をご覧いただけます。

出張撮影フォトグラファーがニューボーンフォトのジャンルを詳しく解説

ニューボーンフォト

お宮参りする家族 
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こんにちは。品川区在住で、城南エリアや東急線沿線を中心に活動している出張撮影フォトグララファーの飯村みほです。今回は日常風景から始まるお宮参り出張撮影の様子をご紹介します。 わたしの場合、お宮参りや七五三はご自宅でのお支度風景から撮影させていただくことが多いです。特に3ヶ月未満の新生児の場合、自宅から撮影するメリットがたくさんありますよ。 この日はわたしが到着すると、ちょうど赤ちゃんがお腹を空かせて泣き出しました。そこで、授乳シーンから撮影をはじめました。 乳幼児が過ごすリビングは安全対策などで家具の配置が赤ちゃんの成長と共に変わっていきます。お参り当日、お部屋がどんな様子だったか伝わる写真が残っていると当時を思い出す良いきっかけになりそうですね。 二人目の育児となると、授乳も慣れたもの。この間、2歳差のお姉ちゃんはパパと遊んで待っています。 お姉ちゃんの成長を見届けたからこそ、二人目のいまこの小ささをより一層愛おしく感じる(のかなぁと、同じく2歳差育児中のわたしは思うのです)。 産まれたての赤ちゃんって、いい匂いなんですよね〜。この匂いもだんだんと薄れていってしまいます。 授乳も終わって、みんなで少しだけ室内遊びをやりました。ボールプールを出してポーン、ポン。幼児特有の笑い声につられて、パパも嬉しそう。 オリジナルの壁紙があったので、それを使った撮影中に、わたしも!とお姉ちゃんも参加。 お姉ちゃんが協力的だったので、姉妹のツーショットも無事残せました。赤ちゃんの首がすわる前だときょうだいの屋外撮影では二人の体の向きを揃えるが難しいので、こうして自宅でゆっくり撮れると安心です。 自宅から、京急蒲田駅目の前にある蒲田八幡神社まであっという間に到着です。 お宮参りは退院後初めての長時間になるお出掛けとなることも。この時はまだ授乳のタイミングが不規則だったりするので、慌ててしまいがち。今回のように自宅からご祈祷が終わるまでずっと同行させていただくプランだとご家族も時間に追われすぎず、赤ちゃんのペースに任せて撮影を進めることができます。 境内で記念写真を何枚か撮影しました。 赤ちゃんにこちょこちょしてみようか、といったらこうなりました(笑)。 ご祈祷は随時受け付けていますが、神社は祭事が行われることもありますし事前の電話予約が安心ですね。出張撮影を検討されている方は、ご予約時に「プロのフォトグラファー境内で撮影しても良いですか」と問い合わせてみてくださいね。ご祈祷をする本殿の中での撮影ができない神社さんも多いので、その場合は境内でその日の風景など記録しながらお待ちしています。 ご祈祷の所用時間は15分以内くらいの神社さんが多いのですが、特別に長いこともあるので事前に確認いただけると嬉しいです。 お参り直前はぐっすり寝ていた赤ちゃんですが、ママに起きて!ふ〜と息を吹きかけられて目覚めてくれました。 さて、蒲田八幡神社(公式HP)でのお宮参りレポート、いかがでしたか。 コロナ禍という言葉も定着し、マスク生活が続く中の撮影でしたがマスク姿のこの写真も10年後には懐かしい、貴重な歴史の一つとして振り返ることができるのではないでしょうか。   フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。   インスタグラム では我が家の日常をストーリーズで覗けます LINEアカウント ではスマホ写真のコツなど配信しています 東京、川崎、横浜、武蔵小杉、品川区、港区、世田谷区、大田区、目黒区、渋谷区の家族写真 出張カメラマン ライフスタイルフォトグラファー 飯村みほ Tokyo Lifestyle Family Photographer Miho Iimura

蒲田八幡神社でのお宮参り 

お宮参り

家族写真のスタイルガイド
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Style Guide  Miho Iimura Photography こんにちは。東京や東急線沿線の神奈川、横浜を中心に家族写真の出張撮影を行っているフォトグラファーの飯村みほです。 出張撮影やスタジオ撮影に「服は何を着よう?」と悩んだ経験はありませんか。私自身も家族写真を定期的に撮影していますが毎回頭を悩ませています。今回はプロのカメラマンに撮影してもらう時の服装についてのアドバイスをまとめました。 服のサイズはあっていますか? シンプルでジャストサイズの服はその人の魅力を最大限に引き出してくれると言われています。親御さんの場合、晴れの日当日、久しぶりにドレスシャツを着てみたらパツパツ!お子様は時に腕の長さが合っていないので腕まくりが必要だったり・・・日々の慌ただしさで服のことなんて考えていなかったというご家族がほとんどだと思います。 せっかくプロに撮ってもらうなら、おしゃれな家族写真、お部屋に飾りたくなるような1枚が残せたらいいなと思いませんか? 私もです!写っている自分が大好きな写真を残せるように、一緒に準備しましょう。   単刀直入に:全員が白トップスX ジーンズの時代は終わった フォトグラファーという職業柄もあってか、私がもっている服といえば白、黒、グレーばかりでした。都合の良いことに、少し前まで白トップスも流行っていたのかな?という感覚があります。白は爽やかで明るい印象になる反面、白や黒は自然にはない無機質な色。そのため特に屋外での撮影で自然になじみたい場合は部分的に使うことをおすすめします。今はオフホワイトやグレージュ、ベージュなどの色味のベーシックウェアが出回り購入しやすくなっています。   自分らしくいること 普段から白や黒ばっかり、デニムが好き、など特徴があるかたは自分らしさが出るいつもの服装で臨んでいただいて大丈夫です。撮影が終わったら速フリマサイト行きの服を購入するのはナンセンスですよね。この日はパパが無地の黒、ママがチェックという組み合わせで素敵にまとまっていましたよ。   ペアルック・・・やりすぎかも? ここで、他にも避けてほしいものをお伝えします。色は赤、黄色、青などの原色や蛍光色、太いボーダー、キャラクターや動物の絵、ブランドロゴが大きく入ったトップス。NGな理由は、写真をぱっとみた時、目線が大切な顔ではなく、「服」にもっていかれるから。主役はあくまで、生き生きとした家族の「顔」であってほしいからです。もし、偶然にも皆さんが仲良し家族、そしてリンクコーデやペアルックを普段から楽しんでいるのであれば、いつものおしゃれ家族として目立っちゃってください!!! フォーマル or カジュアル ここで七五三の例を2つ。もう少しカジュアルでも全然OKなのですが、家族の着崩し具合がマッチしていることが前提です。全員正装なのに、1人だけ派手な色のスニーカーだったりすると、残念ですよね。下の写真のママが着ているレースも入ったロングドレス、最高にかわいかったです。レースやシフォンは女性らしさが引き立ちますね。 パンツスタイルでバッチリ決まっているこちらのご家族はネイビーで統一しています。     カラーコーディネートでまとめる   桜の撮影に女性はくすみピンク色の模様が入ったワンピース、男性はそのワンピースの模様の色と同色系のワイシャツの色をリンクコーデしてきてくれました。 ここに子どもを入れるとすると、男性のグレー色のパンツにリンクさせて、ライトグレーのトップス、または白のシャツにくすみピンクやグレーのベストやシャツ、サロペットなんかも合いそうですね。これは可愛い♡という幼児女の子のコーデがpetit main (プティマイン)で見つけたので紹介します。   この投稿をInstagramで見る   petit main(@petitmain_official)がシェアした投稿 ファッション好き、そして、撮影を口実にお買い物をしたいママさんは、まず、ママが着たいなと思う服を選んでみてください。海外風のライフスタイルフォトが好きなママは、マキシ丈のワンピースはどうでしょうか。まず、ママの色を決めたらその色味に合う色で家族の服をセレクトします。 まず下見でママの着たい服が決めることができたら、ご自宅からその色に似合いそうな色合いの服装で今度は家族全員でショップに行きましょう。センスが良くて気が効く店員さんに出会えればその場で買い足しが必要なアイテムだけオススメしてくれると思います。   おしゃれを感じるプラスα 小物づかいや重ね着を意識してみましょう。Tシャツ、ワンピース、ワイシャツに合わせて、カーディガン、スカーフ、レースなど肌触りの異なる素材を取り入れると質感が重なりが写真に深みを与えてくれます。夏は服がシンプルになるので、大きめのアクセサリーや帽子、レース素材など取り入れるのはどうでしょうか。季節を問わず羽織があると気温によって調節できますね。ニット素材は写真に温かみを加えてくれるので、おすすめです。   その他の注意点 ファッションと同じくらい、難しいのがヘアスタイルかもしれません。子どもと一緒の屋外撮影では、走ったり、風が吹いたり、下を向いたりなどなどかなり髪が自由に動きます。そんなニュアンスのある空気感がある写真もありなのですが、多くの撮影はいわゆる記念写真を中心となると思います。そんな時、髪で顔が隠れてしまうとあとでガッカリすることになりかねません。まとめ髪も好きなママはまとめてもらった方が安心です。下の写真は大人2人だけのハネムーン写真でした。髪を降ろしているほうが好きでしたら、ハーフアップにすると顔まわりがスッキリします。また子供がいる撮影ではスカートは膝下の長さの方がおすすめです。 そして・・・子供が用意した服を着たがらないというまさかのパターンもあります。3歳前後だとこだわりも強いのでいつものお気に入りの服でなるべく色合わせが良い1枚をバックアップで準備、あるいは、子供のお気に入りをベースにコーデするのもアリですね。事前にこんな事態を心構えしていることで当日を笑顔で過ごせますね。 家族全員同じブランドでまとめる 家族全員、同じブランドで買い物ができると楽チンで、コーディネートの成功率が高くなりますよ。 こういったお店は、店頭に家族コーデ、リンクコーデの例がマネキンやディスプレイされていることも多いですよね。 普段は素通りだったり、目立つ1アイテムだけ気になったりも多いのですが家族全員のコーディネートという観点で観察すると普段の親子コーデのヒントが得られるかもしれません。コーディネートが苦手なご家族はディスプレイそのまま丸っと大人買いするのもアリです! 幼児からパパ、ママまで同じ店舗で完結するファミリーブランドのショップリンクを紹介します。 UNIQLO (ユニクロ)  GAP […]

出張撮影でおしゃれな家族写真や七五三写真を残すコツ!

愛が伝わる家族写真

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こんにちは。品川区在住の家族写真を撮影するライフスタイルフォトグラファーの飯村みほです。この長引くコロナ自粛生活、みなさんはどう過ごしていますか?我が家には3歳と1歳の娘がいます。幸い、2度目の緊急事態宣言中はありがたいことに保育園に子供を預ける事ができていますね。去年の春のように毎日公園に出かける事はなくなりましたが、それでも土日はどこかしらの公園に行くことになります。 正直、近くの公園はもう飽きた。少しだけ遠出をして、いつもと違う公園に出かけたい時の参考にしていただけそうなページをご紹介しますね。その後にお気に入りの東品川海上公園へ娘と出かけた時の写真をシェアします。 公園紹介まとめページがこちら▼ https://shinacco.net/odekake/water-play/ このページは品川区に住む現役ママさん達が運営する品川区の子育て情報サイトしなっこねっとの中にあります。そこで品川区の保活情報、保育園、小学校などの子育て情報も色々と発信されていますよ。 0歳の乳児期ママが癒される、屋上庭園@東品川海上公園 まとめサイトの情報だけだと寂しいので、個人的にお気に入りの公園を紹介しますね。このサイトにも紹介されている東品川海上公園内のトイレがある建物(東品川ポンプ所)の屋上に東品川屋上庭園というガーデンです。エレベーターに乗るのでアクセスが悪いですが是非一度訪れていただきたいスポットです。色合いが統一されたイングリッシュガーデンが美しい場所です。ご紹介にあたり検索をするとこちらのガーデニングスタッフさんのブログを見つけました。こちらで東品川海上公園の様子や庭園内のお花情報を紹介しています。やはり、花を愛する方々に丁寧につくられたお庭なんだなと納得の内容なのです。 4月、見事に咲いたチューリップと娘との写真がこちら。 実はこの写真、しながわ公園フォトコンテスト2019年に入選しました。翌年のフォトコンテストを募集する時に前年度の受賞作品としてポスターに掲載されるので、図書館や児童センターにあるポスターやチラシに長女の写真を時々見かけるとまさに親バカ感覚ですが、嬉しいものですね。 コロナ前は子ども用の椅子や絵本が置いてあり、自由に手にとって読めたり、絵本の読み書かせタイムが定期的にありました。次に紹介しますが、東品川海上公園は他にも魅力的なポイントが満載なので、ガーデンに辿り着けない事がが多いです。ママにとっては癒しの空間なのですが、子供は遊具や水で遊びたい!そう、プール遊びデビュー以前の乳幼児が水遊びできるスポットが東品川海上公園にはあります。 行った事があれば説明不要ですが、噴水広場です。幼児から小学生も遊びます。2020年の夏は混雑を避けるために中止でしたが、2021年の冬は稼働していました。真ん中が大きく、勢いが強い水が怖い子は周りのチョロチョロ水で遊べます。 噴水広場は日差しが暑いですが、桜並木の部分もあり、桜祭りは賑わうようですね。まだお祭りは一度も経験したことがないので、再開されたら是非行きたいです。 そして木陰エリアで、水が穏やかに流れている場所もあります。1歳未満の赤ちゃんもここなら安心して水遊びができると思います。 川の上流に枡形の水溜めがあります。溜まった水は暖かく、お風呂のようでした。娘はそこで友達としばらく遊んでいました。 東品川海上公園は、天王洲公園と橋でつながっています。大きな鯨の滑り台がある天王洲公園の紹介も今度ご紹介しますね。   出張撮影で子どもが元気に遊ぶ自然な姿を残そう! 家族写真を出張撮影というスタイルでお届けします。日常撮影プランでは普段の生活にフォトグラファーが同行し、ありのままの生活をドラマチックに記録します。乳幼児期はお部屋での撮影をメインにすることをオススメしていますが、カメラを意識しがちな小学生など居るお子様は公園での外遊び時間の撮影を長めに取り入れてもいいかもしれません。水着が特に必要ない東品川海上公園であれば、暑い時期にご家族が皆さんが水遊びしているシーンを撮影することが可能です。 みなさまにもお出かけの際はスマホやカメラで子ども写真を沢山残してくださいね。     フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。 インスタグラムや撮影会のお知らせなどするLINEアカウントの登録もよろしくお願いします!

品川区の0歳、1歳さんが水遊びできる東品川海上公園

その他, わたしと家族, 日常写真

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先日、赤ちゃんチワワを新しい家族としてお迎えしたご家族の自宅にお邪魔し、仔犬との暮らしを撮影させていただきました。今回はその後編、お台場での昼食とお散歩風景をご紹介します。 都内で限られた海の景色、その中でもレインポーブリッジはシンボル的な存在ですね。橋を渡る時はなんだかワクワクします。 外は少し寒いので、チワワちゃんに洋服を着せます。それでも、12月の半ばとしては比較的暖かかく過ごしやすかったです。 チワワは眠そうな顔をしています。その身体はパパの腕にすぽっと入る小ささです。お兄ちゃんは腕まくりをしてもらって、大好きなポテトを食べます。 「おいし〜」と歓喜。 チワワはいつのまにか、ウトウト。 レストランの他のテーブルでは、ワンコが一人で椅子にちょこんと座って家族の食事を見守っていました。犬とのお出かけはペットOKのお店が限られていることなど制約はあると思いますが、だからこそ、一緒にテラスでお食事をしている光景は側から見ても特別で、トリミングもバッチリ、もちろん躾けもされているわんこを見つけると私は全くの部外者ながらも写真に残したいな〜とウズウズしてしまうのです。 犬と暮らす家族は、そうでない人よりも明確にお気に入りのお店や場所などあるのではないかと想像を膨らませます。写真を撮らなくても感覚や思いが心にしっかりと残ると思います。でもこの赤ちゃんチワワが、どれだけ眠っていたのかとか、あの時こんな服着てたね、などなど、ちょっとしたディテールが写真によって記録されていることによって忘れていた気持ち、その日の会話までも思い出すお手伝いに繋がるのかなと信じています。 抱っこしながらご飯を食べていると、いつの間にか起きていました。 そして、さあいよいよ「お散歩にいくよ!」とヒョイっと抱き抱えあげられました。その軽さが絵から伝わるほどです。 3歳君(来週には4歳!)も散歩を楽しみにしてくれていました。 12月中旬、落ち葉がとても見事な色。でも実は、実は、、、、チワワちゃんは外での散歩がまだ苦手なのです(笑)。お兄ちゃんがこっちだよ〜とリードしても、立ちすくんでいます。 動きたくない。 寒くて震えているのかな?ともう一度洋服を着せて、オヤツでご機嫌とり。 少しやる気が出てきたみたいです。 ほら、食べる?とオヤツを見せたら食べてくれました。 少し活発になった様子のチワワちゃんをみて、みんな、ホッとしました。 今回は残念ながら、私の同行はここまで。最後に落ち葉がと一緒に家族写真をパチリ。 もっとチワワと3歳君と遊びたかったな、と思いながら、さようなら〜と橋の上から家族を振り返るとこんな光景が…! 歩かないから、キャリーバックにしまわれるチワワと自由な3歳児。0歳と3歳の育児真っ最中の我が家をみるようでした。パパ、ママ、お疲れ様です。 この後、少ししてから海辺をご家族で散歩したらチワワは砂浜の上ではしっかりと歩いてくれたそうです。個体の性格や、犬種によっても歩くのが大好きだったり、苦手だったりあるのかもしれませんね。犬も人間と同じで、トイレトレーニングをしたり、お散歩の練習が必要だったり、成長するにつれて行動も変わってくるのかなと思います。そんな発見があり、ますます勝手に仔犬のこの日の姿を撮影できてよかった!と思った次第です。 よろしければ、赤ちゃんチワワがいる日常の前編(自宅編)もお読みください。 フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。 インスタグラムや撮影会のお知らせなどするLINEアカウントの登録もよろしくお願いします! 東京、品川区、港区、世田谷区、大田区、目黒区、渋谷区の家族写真 出張カメラマン ライフスタイルフォトグラファー 飯村みほ

ペット写真・チワワとお出かけを丸っと記録する出張撮影

ペット

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先日、赤ちゃんチワワを新しい家族としてお迎えしたお宅での日常写真を撮影しました。 4歳のお誕生日直前男の子。人懐こくてカワユイのです。おばちゃん(私)がお邪魔したらテンションが上がって、たくさんお話ししてくれました。 ワンコがまだトイレトレーニング中なので家の中が柵で仕切られていました。近い将来は家の中を自由に動き回れるようになるのかな。こんな間仕切りがある風景もベビーゲートと同じであっという間に取り外されたり、位置を変えたり試行錯誤が続久野だと思います。赤ちゃんがいる日常風景は変化し続けるので、ちょっと前の写真を見て、あ、そういえばこうしてたねと思い出すこともしばしばありますよね。 対する、チワワ(女の子)は人見知りでお部屋に篭ってしまいました。そしていつの間にかウトウト。犬も赤ちゃんの時は17時間くらい寝て過ごすのだそう! 赤ちゃんチワワが寝ている間、お兄ちゃんはママとつかの間のイチャイチャタイム♪と思ったら、早々にお気に入りのおもちゃを色々見せてくれました。 しばらく遊んでいると、チワワも出てきてくれたので一番懐いてくれていると言うパパがまず抱っこします。 ママとも遊びたいみたい。 4歳くんは若干手荒いので、犬としてはちょっと怖い時もあるみたいです(笑)。でもきっと、良い友達になっていくのだろうな。想像すると素敵です。 せっかくなので、別のお部屋に移動して家族全員とチワワちゃんとの様子を。 お部屋でわんちゃんとゆるりと過ごしてから、今日は車に乗ってお台場へお散歩に出かけるので準備をしましょう。 ママの膝にちょこんと座った姿がとてもキュートでした。お世話グッズなんかもこうして写真に残っているとそれもまた思い出となりそうです。 いつの間にか、チワワをキャリーケースに入れられるようになっていてちょっと驚いたパパ、ママでした。 靴下を履いて、トイレに行って、マスクを装着して準備完了! 車でお台場を目指します。 赤ちゃんチワワがいる日常の前編はここまで、後半はこちら。 フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。 インスタグラムや撮影会のお知らせなどするLINEアカウントの登録もよろしくお願いします! 東京、川崎、横浜、品川区、港区、世田谷区、大田区、目黒区、渋谷区の家族写真 出張カメラマン ライフスタイルフォトグラファー 飯村みほ

ペット撮影・自宅で仔犬といっしょの日常写真

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受賞・掲載実績

As seen in

国際写真コンテスト入選

記事制作協力

写真コンテスト入賞

写真展参加

しながわ公園
写真コンテスト入賞

個展開催

写真コンテスト入賞