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愛が伝わる家族写真

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先日は増上寺での初参り祈願と東京 芝 とうふ屋うかいでの会食に同行させていただいたので、お食い初め撮影の様子を少しご紹介します。現在、ご依頼の多くがお宮参り撮影なのですが、その半数くらいは月齢3ヶ月くらいのタイミングでお食い初めを兼ねて行うご家族が多いようです。両家のみなさまが集まる場合は食事についても悩みますね。 まず増上寺の敷地内で記念写真を撮影して、その後にお客様と一緒に徒歩でうかい亭に向かいます。 今年はツツジの開花がとても早く4月中旬から咲いていましたが、ツツジは長く楽しめるところが魅力ですね。増上寺の境内にたくさんあり、記念撮影をするとき背景に可愛いピンク色が映える場所がありますよ。うかい亭前の塀の上のツツジもまだ綺麗に咲いていました。 増上寺から徒歩10分くらいでうかい亭に到着です。 入口や、庭にかかっている橋などを使っての撮影。今回はお宮参りの時と別の服をママさんが用意していたので、待ち時間中に赤ちゃんの服を着替えさせていると間も無く名前が呼ばれました。 仲居さんが建物についてなど説明をしながら部屋へ案内してくださいます。門をくぐって受付前の庭も素敵ですが、中は広くとても美しかったです。 使用したお部屋の前の池に綺麗な錦鯉が泳いでいました。お部屋は日本庭園が見えるように、一面ガラス窓でした。私はストロボは使わず自然光のみで撮影しているので大変ありがたい環境です。 お店は増上寺にも近く、お祝い事で利用するお客様が多いのか、赤ちゃんには慣れた様子です。ベビーカーは受付で預かってもらえますし、赤ちゃんが寝てしまっても大丈夫なようにクーファン(簡易ベビーベッド)が用意されています。この日もずっと抱っこされていた赤ちゃんがクーファンに入れられて安心した様子でした。 ほどなくしてお待ちかねの祝い膳が届きました。 焼きたての美味しい鯛の香りで、赤ちゃんも少し興奮気味になり、場のテンションが徐々に上がり、楽しい儀式となりました。 お食い初めの儀式のやり方も仲居さんがその場で教えてくださいますので安心です。 いかがでしたでしょうか。 増上寺は徳川家の菩提寺で将軍家のお墓を見学することもできるお寺です。歴史好きのご両親が遠方からいらっしゃるのでしたら増上寺と東京タワーも見学可能なうかい亭の組み合わせは観光を兼ねたイベントになるのではないでしょうか。 なお東京 芝とうふ屋うかいでは撮影は大人の懐石料理の進捗を中断することのないようにとのことです。そのためお食い初めの祝膳は食事を開始する前に運んでいただきお食い初めの儀式を行いました。 お食い初めなどのご会食撮影をご希望の場合は、事前にお食事をされる会場にプロのカメラマンを呼んでの撮影が可能かどうか、また太陽の光が入る窓があるお部屋かどうかをお客様にお願いしています。 外のお食事処でお食い初めをするメリットとしては、ママさんの負担が少ないことです。ご両家が集まる場合は、会食を兼ねて料亭にお任せすると少しだけ楽になると思います。 お宮参りと別の日程でお食い初めを予定されている場合は、ご家族だけの赤ちゃんとの生活の様子、日常写真を記録するライフスタイルフォトとしてご自宅での撮影はいかがでしょうか。ご自宅でのお食い初めはこちらで紹介していますのぜひご覧ください。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。 ※2025年5月追記 2026年3月末でとうふ屋うかいさんは土地の契約期間満了のため営業を終了されるそうです。 ※2020年8月追記 増上寺のご祈願中の撮影について。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、入り口での消毒とご祈願中のマスクが必須となりますが、安国殿内のご祈願中の出張撮影が可能です。

東京・芝 とうふ屋うかいでのお食い初め撮影

お宮参り, お食い初め

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こんにちは。東京の品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉などの東急電鉄の沿線を中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 今回は一歳のお誕生日(初誕生日)を記念して行う、背負餅と餅踏み(踏みもち)の様子をご紹介します。南千住にあるスサノオ神社(素盞雄神社)でお宮参り撮影をしたご家族から1年後に1歳のバースデーフォトとしてのご依頼だったので、新生児だった赤ちゃんにこうして再び会えることを感慨深く、そして楽しみにしていました。 同じご家族を撮影させていただくことのメリットは、信頼関係と言いうと大げさなのですが、「初めまして」ではないので、より自然体の写真になりやすく、お客様としてもそのフォトグラファーの撮影の進め方をご存知なので、事前打ち合わせや当日にご希望を伝えやすい点だと思います。 早速ですが、この日のお気に入りの写真を一枚。 ご家族3人の笑顔が弾けた瞬間♡何度見ても、私まで笑顔になってしまいます。 そして、早速背負い餅を始めました。おもちゃに気を取られているところにそーっとお餅を入れると・・・。 お餅を入れた瞬間、ひっくり返って、大泣き。見事なまでのリアクションに大人達はみんな大喜びです。 何度か起き上がらせてみたのですが…とても重かったようです。 一升餅の儀式は、地域によって少しずつ違うようなのですが、九州のご出身なので餅を草履で踏む餅踏みも行いました。 続いて一番のお楽しみ、「選び取り」の儀式です。そろばんや筆、手鏡などを置いてどれを手に取るかで将来を占うというものですが、紙に職業を書いたカードを並べる方法もあります。 今回は野球好きのパパさんが趣向を凝らしたカードを手作りしてくれました!職業イラストに赤ちゃんの顔写真をはめ込んだり、表紙も野球のドラフト会議のテーマにあった雰囲気のものです。 この写真、悩んでいるように見えますが、実は私が到着した頃ににはすでに眠くなっていたため、途中で止まって睡魔と格闘している姿なのです。もう今にも寝そうな状態でしたが、大勢の大人からの声援に応えてついに一枚のカードを手に取りました。 なんと、赤ちゃんが選んだのは総理大臣のカード。すごいですね!選ばれたカードには「交渉権」というシールまで用意されてたのです。完成度が高すぎて驚きました。 そして、一通りの儀式が終わりお母さんに抱っこしてもらうとストンと眠りに落ちてしまいました。 乳児期の赤ちゃんの撮影をご依頼される時に悩むのが撮影の開始時間ではないでしょうか?撮影中に赤ちゃんが眠たくてぐずったらどうしようかと心配してしまいますよね。 今回もママさんと相談して午前中の方が起きている確率が高いのではないかと考えて予定したのですが・・・途中で限界がきてしまいました。幸いにもご自宅での撮影なので床に寝てもらっている状態で色々な撮影を続けることができました。 上の写真は、生まれた時から赤ちゃんの成長を測るためにも一緒に撮り続けているというぬいぐるみとのツーショットです。 他にも赤ちゃんの寝顔を色々な角度から、そして足に足袋を履かせているシーンや、寝ている赤ちゃんを囲んでの記念写真、パパさん、ママさんお二人のツーショットなども納めさせていただきました。 いかがだったでしょうか? ご家族のお祝いの席では料亭などにお呼びいただくことが多くなりますが、私はこうしてご自宅でのアットホームで、それぞれのご家族らしさがでる撮影が大好きです。今回は熊のぬいぐるみやお宮参りの時にも撮影した野球のヘルメットと一緒の写真など、ご自宅にある思い出のアイテムと一緒に撮影することが出来ました。 これからも沢山の笑顔に出会えることを楽しみにしています。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。

1歳のバースデーフォト 餅踏みと背負い餅

バースデー

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こんにちは。東京の品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉などの東急電鉄の沿線を中心に家族写真の出張撮影を行っているフリーランスフォトグラファーの飯村みほです。 今回は自宅で過ごす日常風景、ライフスタイルフォトをご紹介します。 さりげない色合わせコーデがきまってるこちらのご家族、2年前には池尻稲荷神社での七五三とお宮参りのダブル参りに同行し、今回が2度目のご依頼でした。 唐突ですが、私の目標は痒い所に手が届く、話していて心地よい、そしてリピートしたくなるご近所フォトグラファーです! そのココロは、出張撮影のカメラマンと美容室のヘアスタイリストさんて、似たポジションだなぁと常々考えているからです。最終的なアウトプットは、写真と髪型、全く違うけれど、サービスと技術にお金をいただくという点でも同じです。スタイリストさんであの人じゃ無ければ嫌、引っ越しても通いたい!という方に出会えることは少ないのではないでしょうか? ですからお客様に再びリクエストしていただけることはどんな褒め言葉より嬉しいです。 撮影のスタートはバレエを習っている上のお姉ちゃんの帰宅予定の時間から。ピンポーンとチャイムが鳴ったので玄関へ急いで入ってくる姿を待ち構えていると、、、しゃがみこんじゃったと思ったら、なんと他の家族の靴を揃えてくれていたのです!驚きつつも、素敵な瞬間をパチリ。 そして、バレエの練習着から普段着にお着替えです。 ママさんの笑顔、そしてへの信頼感を感じさせるお子様の嬉しそうな目線にまたもキュン。こんな風に着替えや、みんなで料理を配膳しての食事の風景、お菓子作りをするなど何かを主導的に「する」と自然に表情が出るのでおすすめです。 他には七五三でしたら着付け、ヘアメイクを行う時に撮影させていただくと自然な表情を捉えやすく、また大人の方にとってもカメラを向けられる事に慣れる時間があるので、リラックスしやすいと思います。 着替えの後は、リビングで家族4人揃ってカードゲームで遊びます。いつもの風景が数年後に懐かしい一枚になるのかなあと想いを馳せます。 そして次はベランダに移動。実は今回のご依頼のきっかけはこちらのお住まいからのお引越し。そのため色々な景色を残せるように、お部屋ごとのシチュエーションをママさんが事前に考えてくれていました。 弟くんはまだ上手にシャボン玉を作れないので、お姉ちゃんが大きいの作るよ!と頑張ってくれました。 そして次はおやつの時間です。 限られた時間なので、通常の3倍!?くらいのスピードで諸々進行しています(笑。 他にも寝室のベットででんぐり返しをしている様子など、全てのお部屋で少しずつ遊んだ後、マンションの共有スペースへ繰り出しました。 高い天井の開放的なエントランスが特徴のあるマンションで、その大きなガラス張りからの庭の景色が綺麗でした。 お姉ちゃんが自転車に乗っている姿もパチリ。 いかがでしたか? 出張撮影というと、お宮参りや七五三などのお祝い事でのご依頼が多いのですがこのように、お気に入りのお部屋で、日々の幸せの瞬間にお邪魔させていただけたら嬉しいです。 乳幼児のお子様がいるご家庭でしたら、月単位、年単位でお部屋の様子が変わっていくと思います。ベビーベットが置いてあったり、あるいは収納しきれないほどおもちゃが増えていたり、安全対策のベビーサークルやゲートが設置されていたり。普段は子育てで手一杯、スマホで撮影する余裕も無い!そんな時期だからこそ、「今」しかない景色が広がっているのではないでしょうか。 今回のような日常写真・ライフスタイルフォトは、カメラに目線の記念写真以外は声をかけないで撮影をしています。お子様を中心に、みなさまの心の動き、そして私の心が動いた瞬間をドキュメンタリースタイルで記録します。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。

自宅マンションでの日常写真

日常写真

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉などの東急電鉄の沿線を中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 先日は増上寺で1ヶ月になったばかりの赤ちゃんの初参り祈願の撮影を行いました。こちらのお寺では儀式中の撮影もOKなのでその様子を中心にご紹介します。 ※2024年7月追記 新型コロナウイルス感染拡大予防対策中は入り口での消毒とご祈願中のマスクが必須でしたが、現在は参列者の意思が尊重されています。安国殿内の出張撮影対策中を含めずっと可能となっております。撮可能な範囲に関しては今後変更される可能性もございます。ご予約時に増上寺に直接ご確認ください 私の出張撮影は可能な限りその日のありのままの様子を想い出としてお届けしたいので皆様がお寺に到着するタイミングからの撮影をおすすめしています。 今回はご祈願する建物の目の前でお待ち合わせだったですが、そこが駐車場なので車から赤ちゃんを連れ出すところもパチリ。 まるで写ルンですで撮ったみたいな普通の写真なのですが(笑)。 ご家族やお友達との賑やなお出かけに活躍しそうな車ですね!なんでもない愛車との一枚がいつか再びこの写真を見た時「そうそう、こんな車に乗っていたね。この車で旅行に行ったとき…」と想い出を語るきっかけになれば嬉しいです。 そして自慢のお子様を抱いて、にっこり笑顔でカメラ目線。 お宮参りに参加されるご家族はいつも幸せ300%という感じです。撮影している私まで本当に幸せな気持ちなります。 ご祈願の前にオムツ変えと、掛け着の準備を脇のスペースで行いました。 冬だったので、外はかなり冷え込んでいました。赤ちゃんを心配してママが赤ちゃんの手をぎゅっと握り、声をかけました。その姿にキュン♡ この時、ママさんのお母様がお手伝いしてくれました。こんな感じで赤ちゃんのお世話や抱っこを全員が交代で積極的に関わってくださると嬉しいです。 バタバタとしているうちに、儀式が始まりました。 一部の写真しかご紹介できませんでしたが、このように記念写真だけではない当日の様子を記録させていただいています。 ご祈願終了後にもう一度オムツ交換をして、記念撮影中に赤ちゃんが泣き出してしまいました。どうやら今度はお腹が空いてきたみたいです。 ミルクを飲んで落ち着いたところで、外へ移動して撮影を始めます。朝が寒かったので外では長く撮影できないかなと心配していましたが、太陽のパワーで気温も上がりました。 赤ちゃんが起きているうちに、まずは着物姿のママさんとのツーショットです。無事出産を終えて、愛おしい赤ちゃんとの晴れ姿、貴重な一枚が気に入っていただけるものとなるようにと私も気合が入ります。 私自身の産後1ヶ月を振り返ると授乳とオムツ変えを繰り返しているうちに一日があっという間に終わっていて、お宮参りの準備をする余裕が全くありませんでした。なので、生後30日すぐのタイミングに両家そろってのお参り、お着物やフォトグラファー、その後の食事の準備をされたパパさんママさんを本当に尊敬します。 この日は、雲ひとつない冬晴れでした。青空に東京タワーが映えますね。 そして最後に3人一緒の写真を敷地内の色々なロケーションで撮影させていただきました。 新生児はオムツ変えや授乳も頻繁です。いつの間にか眠ってしまうことも多々あります。ママさんは撮影のために赤ちゃんのタイミングを色々と逆算して準備してくださっているのですが、赤ちゃんが大人の思い通りになることの方が少ないですよね。 お宮参り撮影では産後間もないママさんと赤ちゃんにとって無理のないペースで柔軟に対応させていただきますのでご安心ください。 これからも沢山の笑顔に出会えることを楽しみにしています。 フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。 インスタグラムや撮影会のお知らせなどするLINEアカウントの登録もよろしくお願いします!

増上寺でのお宮参り出張撮影

お宮参り

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉などの東急電鉄の沿線を中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 以前、Lifestyle Newborn Photo (ライフスタイル ニューボーンフォト)という記事の中で、新生児の赤ちゃんと小学1年生になるお兄ちゃん、そしてママさんの3人でご自宅でのフォトセッションの様子をご紹介させていただきました。 今回は自宅で普段通りの様子を撮影するライフスタイルフォトに加え、ポージングも取り入れたニューボーンフォトセッションの様子をお伝えします。 ニューボーンフォト撮影を始めるにあたり、このジャンルの先駆者といえるbozphoto & stylesさんのセミナーやプライベートワークショップを受講させていただきました。 過去にbozphoto & stylesさんの写真をInstagramで拝見し、ふわふわ可愛いいだけになりがちな赤ちゃん写真とは全く違う重厚な世界観に惹かれました。 ご夫婦でニューボーンフォトを手がけているのですが、元看護師さんで現在は産前産後のペリネケアも行なっている麻希さんから産後ママのホルモンバランスの事や、ポージングする上での注意点を教えてもらいました。 お二人は撮影そのものが産後ケアとなるようなフォトセッションを実践していて、涙するママさんと赤ちゃんのツーショット写真は見るたびに心を動かされます。 先日マタニティフォトセッションをご依頼いただいたご家族にフォトセッションの協力をいただきました。 ニューボーンフォトは赤ちゃんが熟睡した状態でポーズをつけます。まずはミルクをお腹いっぱいに飲んでもらい、ママさんの抱っこで赤ちゃんが寝てくれるのをゆったり待ちます。 生まれたての赤ちゃんならではの姿を残したいので、落ち着いたらオムツ姿に。裸の赤ちゃんが快適に感じる環境となるよう、事前に室温を高くしていただいています。 撮影小物として今回はお祖母さまが長年愛用しているランドリーバスケットを使わせてもらいました。寝ている赤ちゃんをそっと移動させましたがカゴに入れたら目が合ってしまいました。 普通だったら目をつぶった写真は「目つぶり」で削除されてしまうのにニューボーンのフォトセッションだけは寝ていて欲しいなんて面白いですよね。 泣かずにじっとしていたのでその隙に足のアップの写真も一枚。仰向けのポーズは起きていても、寝ていてもどちらでも可愛いです。色々な角度から撮影を続けます。するとまた眠くなってきたみたいです。 この顔、私は大好きなんです!大きく口を開けた姿が可愛くてたまらないのも、子供のうちだけの特権ですね。 そしてマタニティーフォトでも登場した二人の想い出のぬいぐるみとも一緒にパチリ。 出張撮影の時だけでなく、時々ご自身のスマホでも生まれたての小さな時から同じぬいぐるみと一緒に撮っておくと子供の成長が伝わりやすく、並べた時に素敵な写真になりますよ! カゴでの撮影を終えて、雰囲気を変えたポージング写真を撮影しました。 撮影後に仕上げたものが下の写真です。ママさん、パパさん二人の手に包まれて、まだ子宮の中にいるような姿をイメージしています。新生児独特の神秘的な雰囲気が伝わると嬉しいです。 そして、最後に赤ちゃんをミノムシのように布で巻いた姿で撮影しました。おひな巻きに似ていますが、こうすると赤ちゃんは安心して寝付きやすくなります。 見慣れないときつく巻かれ過ぎているのではと少し心配になる方もいると思いますが、新生児の場合は窮屈な子宮の中に居た時と同じような環境のほうがむしろ心地よく眠りにつけるそうです。 生まれたての赤ちゃんは手足が細いので、ミノムシのように巻かれるとそのカラダの小ささが強調されますね。 ご自宅でのニューボーンフォト、いかがでしたか? 飯村みほのニューボーン撮影では1、2枚のポージング写真と自然な様子を合わせて撮影することで、赤ちゃんがあまり寝ない場合でも貴重な新生児期の想い出となる写真をお届けできたらと考えています。 ニューボーンフォトとしての撮影のタイミングは産後3週間以内が望ましいのですが、出産直後はママさんの身体もまだまだ回復していない時期です。また、頻回授乳のため常に睡眠不足の状態が予想されます。 フォトグラファーに来てもらうとなると、撮影中の授乳のタイミングがいつになるのかそわそわしてしまうとは思いますが、いつも通りのお子様のペースで過ごしていただいて大丈夫です。赤ちゃんが深い眠りについたらポーズをつけさせていただき、その前後のお世話の様子はライフスタイルフォトとして残させていただきます。 こんな写真が欲しい、撮影日はいつにしたらいいの?など気になることも多いと思います。私としても大切な赤ちゃんを安心して任せていただけるように事前にママさんとしっかりとお話したいので、ニューボーンフォトをご希望の場合は妊娠中にご相談いただけると嬉しいです。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。 お問い合わせお待ちしています!

ニューボーンフォト/ご自宅で赤ちゃんの出張撮影

ニューボーンフォト

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こんにちは。ライフスタイルフォトグララファーの飯村みほです。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉を中心に出張撮影を行っています。 今回はマタニティフォトの撮影レポートをお届けします。夕方の撮影やマッジックアワーの写真が気になっている方の参考にもなるフォトセッションです。 撮影場所は、多摩川河川敷。これまでも多摩川浅間神社のお宮参り撮影や、入学式や家族写真のフォトセッションで使わせていただいているお気に入りのロケーション。 主人公は臨月の妊婦さまです。一般的にマタニティ撮影は7ヶ月から9ヶ月くらいが推奨されているようですが、今回のママは初産ということもあり、お腹が目立ってきて時間に余裕がある産休に入った10ヶ月でのタイミングとなりました。 さあ、撮影のスタート!馴染みのある沿線の電車と一緒に。この日は少し雲が多く、光がどんどん変わっていきます。 自然とこんなポーズも。カメラ目線が恥ずかしいからといろんなポーズで和ませてくださるチャーミングなカップルさんでした。 皆さんは、マタニティフォトと聞いてどんな写真を連想されますか?世代によって違うのかもしれませんが、有名なのはデミ・ムーアさんがバニティフェアという雑誌の表紙を飾ったマタニティヌード写真です。とても印象深く、自分も妊娠したらいつかあんな写真を残したい。当時はそんな風に感じました。 そして実際に自分が妊婦になってみると、、、。気持ちはすっかり変わっていました。妊婦だからといってヌード写真の撮影なんてありえない!ヌードマタニティフォトは、元々のカラダの美しさ、そして妊娠中も体型の維持があっての一枚。妊娠中は通常と違う体型とはいえ、裸になったりお腹だけでも露出することに抵抗を感じる人も多いはずです。 私としては普段着、またはドレスやワンピースを着用しての撮影がしっくりくるので飯村みほの出張撮影ではお好きな服装で行います。ただ、お腹の膨らみ方には個人差があり服装によっては目立たないので、体調とご相談の上で撮影のタイミングを計っていただけたらと思います。 妊娠後期になると、腰痛などの多くの妊婦さんが悩むカラダのマイナートラブルはつきものなので、体調によっては自宅撮影を含めたロケーションの検討が必要な場合もありますね。 かくいう私も妊婦中。外出先ではいつもトイレの心配をしています。1時間ずっと立っての撮影はしんどそう、そしていざ撮影を始めてちょっと疲れたな、喉が渇いたな、などありましたら遠慮なく言ってくださいね。いつでも休憩を挟んで大丈夫です。女性フォトグララファーなので、伝えやすいと感じていただけたら嬉しいです。 今回改めて感じたマタニティフォトの良さというのは、大きくなったお腹の記録より、赤ちゃんを迎える家族の溢れる気持の表現として気持ちまで残せることです。撮影した写真を振り返ってみて二人の穏やかな表情に涙が出そうになりました。 妊娠中の女性のオーラと、旦那さんとの繋がりは特別なものがあると思います。そんな赤ちゃんが宿る神秘や、喜び、そしてなにより妊娠中の女性の美しさを表現するのに夕焼けの景色がとてもマッチしています。 外での撮影ですが、工夫すれば衣装チェンジをして印象を変えることも可能です。こちらのお二人はペアルックの雰囲気になる白シャツとジーンズも用意してくださいました。 出産間近になると、胎動を強く感じたこと、検診で心拍を聴いたこと、マタニティクラスに参加したこと、性別がわかって服を用意したこと、など既に産まれてくる赤ちゃんとの思い出が沢山あるのではないでしょうか。 撮影を進めるうちに、どんどん日が落ちてきてオレンジ色も濃くなってきます。残された撮影時間も限られています。 多摩川河川敷では四季折々の景色が広がっています。9月初旬ですが、秋の雰囲気が漂います。 最後に、武蔵小杉の高層マンション群をバックに。大切にしている人形と一緒にパチリ。お二人のお住まいもこのエリアのため、多摩川や東急線と一緒の写真達が良い想い出になるといいなと願っています。 今回の撮影レポートいかがでしたか?まだまだハレの日当日の記念写真ニーズが多い出張撮影ですが、飯村みほのフォトセッションではイベントが無い日にゆったりと今の家族の在り方を残せるような、可能な限り自然な姿の撮影スタイル=ライフスタイルフォトをご提案しています。 今年は記録的な冷夏となり、雨の日が続きましたね。実は最初に予定していた撮影日は雨の可能性が強かった為、翌週にリスケしました。お二人が寛容にも撮影日の変更に柔軟に対応して下さったので今回のようなマジックアワーの撮影が実現しました。夕暮れの美しい光とともに撮影したい、というフォトグララファーの願いに共感して下さりありがとうございます! ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。 お問い合わせお待ちしています!

多摩川河川敷でのマタニティーフォト

マタニティーフォト

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉を中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 家族の日常の一コマ、当たり前すぎて特別に感じないけど実はとてもとても愛おしい瞬間、居心地の良い我が家のリビングやお気に入りの服など皆さんが大切にしている時間を写真という形で残したいという想いから出張撮影を始めました。 なかでもご自宅での撮影は出張ならではの、プライベートで親密な瞬間が残せるので、大好きな撮影ロケーションです。今回は生まれたての赤ちゃんと一緒のファミリーフォトをご紹介します。 ご依頼は第二子をご出産のママさんから。平日の撮影だったので、残念ながらパパは参加できず。上のお子様が小学校から帰宅する時間の少し前に到着してまずは赤ちゃんだけの写真からスタート。生後3週間ちょっとの女の子です。 ママが抱き上げるとストレッチをしながら大きな口を開けてあくびを一つ。終わったらなんともスッキリした表情ですね。 お兄ちゃんがそろそろ帰宅する時間なんだけど、帰って来ないなあ、どこで寄り道しているのかな?なんてお話しながらママさんと赤ちゃんのツーショットを撮影。 そしてお兄ちゃんが帰ってきました。お母さんの「手を洗って、着替えて!」という言葉を振り切って、そのまま泣いている赤ちゃんに駆け寄って声をかけてあやしてくれたと思ったら、今度は着替えに走ってあっという間に部屋を出て行ってしまいました。 赤ちゃんの方は気にすることなく、のんびり過ごしています。 部屋に戻ったお兄ちゃんは、今度は読書タイム。 帰ってきたら知らない大人(私のことです)がいてびっくりするかな、と思っていましたが、喉が乾いたからコーラを飲んで、おやつも食べたいなあ、なんてお兄ちゃんもいつもの様子を見せてくれてホッとしました(後日談ではいつもよりテンションが高かったそうです)。 赤ちゃんが少しぐずってきたので授乳休憩を挟んでオムツ姿になってもらい、後半は3人で撮影再スタートです。 次は、お兄ちゃんと二人の写真を撮りましょう!上手に抱っこできるかな?生まれたての赤ちゃんはふにゃふにゃしてて、実は抱っこは難しいのです。 お兄ちゃんが急に布団で遊び始めたのでおもわずパチリ。赤ちゃんに負けないくらい可愛かったです。 ご自宅でのナチュラルニューボーンフォト、いかがでしたか。 赤ちゃんが生まれると生活がガラリと変わり、毎日が嵐のように過ぎ去ってゆくとよく聞きます。また生まれたばかりの赤ちゃん写真は数え切れないくらい撮影すると思いますが、パパ、ママ3人での写真を撮影する機会は意外と少ないのではないでしょうか。 今回ご紹介したライフスタイルフォト、かっちりとした記念写真との違いに驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。自分達では撮ろうとしなかった家の中での写真も素敵だな、小学生に上がったお子様の写真もたまには写真を撮らないと知らないうちにさらに大きくなっちゃうんだろな、などと感じていただけたら嬉しいです。正装をしていなくても、おもちゃが散らかっていても、今しかない我が家の姿を記録した写真はは思い出が詰まった10年後、20年後に宝物になると確信しています。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。 お問い合わせお待ちしています!

Lifestyle Newborn Photo/ご自宅で赤ちゃんの出張撮影

ニューボーンフォト

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉を中心に出張撮影を行っているMiho Iimura Photographyの飯村みほです。 今回は東京都大田区、多摩川浅間神社(たまがわせんげんじんじゃ)でのお宮参りの撮影レポートをお届けします。雨が降ってはいましたがちょうど桜が満開のタイミングでのフォトセッションでした。 浅間神社といえば富士山が御神体の神社です。こちらの神社はもともと古墳として小高い丘のようになっている場所の上に境内を建てたようです。境内の入り口は急な階段になっていて富士塚を登るようになっています。頂上には多摩川の河川敷が見下ろせる広々とした展望台もあり、夕方には富士山や夜景を楽しむことが出来ますよ。 さて祈祷の予約時間になったので神主さんが本殿に案内してくれました。 ご祈祷中の撮影許可をいただき、撮影開始です。本殿の中に赤ちゃんを休ませるベビーラックも準備されていたので祝い着を準備するのに利用しました。ここで赤ちゃんともご対面です。 本殿の中で申込をしたり、絵馬にお願い事もできます。絵馬に何て書くのか、少し悩みそうですね。 いよいよご祈祷が始まりました。 最後に、赤ちゃんの額に紅をつけていただきます。神社によって大や小といった字を書き入れてくださるところもあるようですね。 お宮参りが無事終わり、本殿前での記念撮影。 事前のお打ち合わせの中で桜と一緒の撮影を希望されていたので大きな桜の木がある多摩川の河川敷に向かいました。 ちなみに、雨天ではない時の撮影の様子はこちらのブログでご覧いただけます。 足元が悪い中たどり着いた場所には枝を地面につけそうなくらい低く下ろしている立派な桜とお花畑の幻想的な世界が広がっていました。こんな素敵なロケーションを独り占めすることが出来ました。 まるで溢れるような花々が新しい命の誕生と家族の喜びを表しているようです。また、今回はママさんが着物を着てくださったのでさらに華やかな雰囲気が漂っていました。雨の中、本当にお疲れ様でした。 多摩川浅間神社について 東急線の多摩川駅から徒歩2分という好立地ながら、河川敷の開けた青空、多摩川台公園、せせらぎ公園や田園調布せせらぎ公園などがすぐそばにある自然に囲まれた神社です。 神社にはご祈祷のお客様専用駐車場もあるので、車をご利用の方も便利そうです。新生児の赤ちゃんと一緒の外出は荷物が多くなるので、撮影中は車に荷物を入れておけるのがいいですね。もし、電車での移動でしたら赤ちゃんのママはこの日はパパの荷物と一緒にまとめてもらえると、撮影の時に誰かに持ってもらう荷物の数が少なくて済みそうです。 ご祈祷は事前予約をお勧めします。本殿の左側に待合所が設けてあり、時間まで室内で待機することができます。今回はご祈祷後のオムツ変えにもこのスペースを利用させていただきました。 撮影は赤ちゃんのペース優先で進めさせていただきます。ママさんは赤ちゃんの授乳のタイミングを考慮しながら準備をしてくださっていると思いますが、外出にはハプニングがつきものです。赤ちゃんが笑顔でいてくれるように、授乳やオムツ変えをしたほうがいいかなと思った時には遠慮なくおっしゃってくださいね。 飯村みほの出張撮影は神社やお寺に到着する様子を含めてお参りの様子をドキュメンタリースタイルで記録させていただいており、皆様からご好評をいただいています。 お宮参りや七五三撮影のご依頼の際には、ご祈祷・祈願の予約の際に持ち込みカメラマンによる撮影が可能かどうかもご確認ください。神主さまによって、撮影ができないシーンもあるので、詳しくは当日一緒に確認させていただいています。 2020年7月追記:アフターコロナに出張撮影で伺いました。マスク着用での参拝の様子を撮影させていただくことが可能です。以前に増して、控室でも他の家族と時間が重ならないように配慮して予約の調整をしてくださっている印象でした。 今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。 出張撮影のご依頼はこちらから。お問い合わせお待ちしています!

多摩川浅間神社でのお宮参り出張撮影、春の雨。

お宮参り

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今回はご自宅での百日祝い(お食い初め)の撮影レポートをお届けします。みなさまのお食い初めの参考になれば幸いです。 手がかかる新生児のお世話も、3、4ヶ月も経てば慣れてくると思いますが、その時期にやって来てくるのが百日祝い。生後100日目に行うこの百日祝いは別名お食い初めとも言われており、お子様が生涯食べ物に困らないように願いを込めて行う儀式だと言われています。 出産して30日頃に行うお宮参りに続いて、100日の節目のお祝いなのですが110日、120日目に行うところもあり、ご家族が揃いやすくお日柄の良い日に行うのが一般的のようです。 ご自宅に到着すると、まずはママさんが出迎えてくださりテーブルにはお食い初めの準備が整っていました。事前に手づくりの膳のお話をうかがっていたので、その写真を撮りたいところなのですが、主役のベビーが可愛いすぎて・・・>_<。赤ちゃんの表情は常に変化しますので撮影の度にいつも魅了されられます。 早速、赤ちゃんを撮影しているとパパと2歳のお姉ちゃんが帰って来ました。帰宅したパパに赤ちゃんを預けて、ママは折り紙をしようとお姉ちゃんを誘います。さて何を作るのでしょうか? お姉ちゃんが折り紙&お絵描きに夢中になっている間に、ママが綺麗な折り鶴を完成させました。 鶴はなんとデコレーションに!鯛を彩っています。 さて、お食い初めの始まりです。まずはお赤飯から。パパの手元をしっかり見ていますね。ごはんに興味があるみたいです! 食べる真似だけのはずが、口元に持っていったお赤飯をペロペロ舐めてくれました。 参考にしたAll Aboutの記事によると「ひとつぶなめ」といって、お米を一粒だけ食べさせるそうなので、赤ちゃんがご飯に興味をもったら一粒だけなら食べさせても大丈夫そうですね。 この儀式、食べさせる役割は正式には赤ちゃんと同じ性別の年長者だそうです。こだわりがなければ交代で食べさせていただけた方が、フォトグラファーとしては嬉しいので、今回はご家族の皆さんに参加していただきました。 お米に続いてはママがハマグリのお吸い物を。二枚貝はぴったりな結婚相手に巡り会えるようにという意味があります。 2歳のお姉ちゃんは、今日が可愛い妹のお祝いということをしっかり認識しています。折り鶴を折っている間から何度も「おめでとー!」と声をかけてくれました。今度はそんなお姉ちゃんの出番です。ママと一緒に箸を上手に使って妹の口元に鯛を運びます。 妹ちゃんは口を開けません。 「食べないね。」 パパ、ママは苦笑。「食べたら怖い」と大人の感想をぽつり。 食べさせる真似は、ごはん、お吸い物、お魚だけでも良いようなのですが、せっかく作っていただいた手料理なので煮物と色鮮やかな紅白の酢の物も赤ちゃんの口元に運んでいただきました。紅白なますは縁起が良い水引に見立てておめでたい日の象徴として揃えられるそうです。酸っぱい匂いが赤ちゃんには不評でしたが、初めての酸っぱいを体験出来て良かったですね。 お食い初めの最後の儀式では石が登場します。歯固めの石をちょんちょんと箸先で触って、その箸で赤ちゃんの口や歯茎に触れます。丈夫な歯が生えてくるように、強い歯でしっかり噛んで健康に育つようにという願いが込められています。この石はお宮参りの時に神社でもらったり、ネットで購入したり、氏神様の敷地から借りてくることも可能のようです。 この石は近くの神社で拾ってきたそうです。私が到着した時に居なかったのはパパとお姉ちゃんで神社に拾いに行っていたからなのですね。 ママが器を用意している様子、盛り付けているところ、パパとお姉ちゃんが石を拾いに出かける様子など、様々なシーンも撮影できます。後から当日の様子を物語のように振り返ることができますのでお勧めしています。 お食い初めの儀も終わって、三人で記念写真。 本当は、下のお姉ちゃんも一緒にと考えていましたが、ちょっと気まぐれなお年頃なので、タイミングが合いませんでした(ごめんなさい!)。でも姉妹二人だけの写真はどうしても撮りたい、どこでなら協力してくれるかしら?とご機嫌を伺ったところ・・・。 今回はなんとベットルームにお誘いいただいて、ベビーと一緒に寝転んだ写真を撮らせていただきました。お食い初めで疲れた赤ちゃんはもう眠くて眠くて仕方ありません。お姉ちゃんがそわそわしている中、いつの間にか寝てしまいました。横でシーっと楽しそうなお姉ちゃんをパチリ。 このあと、近くの公園で遊ぶお姉ちゃんとご家族四人揃っての写真を撮らせていただきました。ご家族の節目のひと時を一緒に過ごさせていただき今日も幸せなフォトセッションでした。 今回のようにご自宅で手作りの場合、食器や食事の準備など全てを完璧にするのは大変そうです。でも、器をベビー食器で代用してみたり、お食い初めキットを取り寄せることも可能です。また、食事会を兼ねてご両家揃って料亭で儀式を行なう方もいらっしゃいます。あまり形式にこだわりすぎずに、ご家族それぞれのかたちでお祝いできたらいいですね。 飯村みほの出張撮影は感情とストーリーの伝わる写真をお届けしたいという想いがあります。出張撮影のご依頼はこちらから。お問い合わせお待ちしています!

百日祝い・お食い初めの出張撮影~ご自宅編

お食い初め

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉を中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 下町情緒が残る東京の人形町には安産と子授けにご利益がある神社で有名な水天宮があります。お宮参りの撮影はこちらの神社を訪れることがよくあります。今回はそんな人気のスポット、水天宮での出張撮影フォトレポートをお届けします。水天宮でのお宮参りのポイントや注意点なども最後にまとめてみましたのでそちらもご覧ください。 撮影したのは12月の中旬なので、まだお正月には気が早いかな?というタイミングでしたが、年始用の提灯が飾られていました。 お宮参り撮影が素敵なのは、とにかく赤ちゃんが皆さんをハッピーにさせてくれることです。特に遠方にご両親がお住まいの場合は、このタイミングでお孫さんに初対面、ということもありますよね。 意外に思われるかもしれませんが、お宮参りではそんな孫に会えて嬉しい笑顔いっぱいのじいじとばあばの写真を沢山残したい思っています。 シャッターチャンスは携帯で赤ちゃんを撮影しているところ。目を細めながら赤ちゃんを一生懸命撮影している間、まさか自分が撮られているとは気づきません。そして、赤ちゃんを抱っこしてもらったところもいいですね。 もちろん、主役のベビーやパパママの写真も撮影していますし、あるいはお兄ちゃんや姉ちゃんがいると、フォトグラファーもちびっ子を追いかけてしまいます。ご家族によって、撮影しておきたいポイントは異なると思いますので事前にどんな写真を多めに残したいか教えていただけると助かります。 ※2020年8月追記 コロナウイルス感染拡大予防のため、控え室ならびにご祈祷に昇殿可能な人数が制限されています。ご参拝前に水天宮公式HPのお知らせよりご確認ください。 ご祈祷は30分ごとに行われていて、本殿の中には沢山の参列者が一度に入れます(本殿の中にはカメラマンは入れません)。受付終了後、待ち時間もそれほどなく呼ばれることもあります。受付を済ませたら直ぐに地下の控え室で祝い着の準備をされるのが良いと思います。控え室は明るく、嬉しいことに撮影OKです(他の神社でも控え室まではOKな所が多いです)。他の参拝客さんのご迷惑とならないよう自然な様子を傍から撮影させていただくのですが、当日の様子が伝わる写真になりますよ。 下の写真は控え室で撮影しました。数回、もしかしたら一回しか着ないベビードレス、でもきっとこだわって選んでいただいたものでしょう。フリルが何重にもなっていて、豪華です。そんなドレスですが暑い夏は赤ちゃんが帽子を嫌がったり、寒いとおくるみにぐるぐる巻きになっていて、どんなデザインだったか写真にしっかりと残せない場合もあります。出張撮影の良さを最大限に生かす方法はご自宅からの撮影スタートや、控え室で撮影時間をとっていただくことです。空調が整い、欲をいえば赤ちゃんが寝転がるスペースがあると着物だけの写真、小物の写真なども撮影が可能になります。 さて、今回はママが抱っこして、お支度を始めます。 小さいミトンが馴染んでいます。そして、されるがままの様子がかわいいですね。 祝い着(着物)の掛け方ですが、分かる、覚えているという人の方が少ないですよね。この時は水天宮のスタッフの方が特別に手伝ってくださりとても助かりました。先日、私も祝い着の綺麗な着せ方を講習会で勉強してきたので、次のお参りの際にはお手伝いが出来そうです。 ご祈祷後に本殿前で全員集合写真を撮影し、次にパパママと三人だけの撮影時間をいただきました。背が高いパパと黒のパンツスーツが決まってるお洒落なママ、都会的な雰囲気の水天宮の入り口スペースにとてもマッチしています。 この後も赤ちゃんの顔のアップ写真やご家族写真を何パターンか撮影させていただき、撮影終了となりました。 さて、水天宮で出張撮影のご依頼を検討されている場合にご注意いただきたい点があります。 まず日取りを決める時ですが、安産祈願に良いとされる戌の日(水天宮のHPのカレンダーに戌の日が掲載されています)が休日に重なった日は行列が出来てしまうので、こだわりのない方は避けた方が無難です。 また、ご祈祷の予約はできないため、先着順での受付になります。戌の日ではなくとも週末は混雑が予想されますので、ご参拝後にご予定がある方は10時以前の開始をお勧めします(撮影場所も限られているので撮影スポットの順番待ちになる事もあります)。 私の経験では、日曜の午後14時以降は比較的空いているのでその時間帯を狙って参拝に行くのも一つの手ですね(ご祈祷の受付時間等は水天宮のHPでご確認ください)。 水天宮には1階に駐車場があるのでお車での移動も可能です。撮影中は荷物が少ない方が望ましいのでお車に荷物を置いておくと良いでしょう。 また、七五三などで水天宮での撮影をされる場合、途中でお子様が飽きてしまうかもしれません。水天宮から歩いて10分程度の場所に浜町公園という大きい公園がありますので散歩がてら、皆さんで移動して公園での撮影時間を設けてはいかがでしょうか。 飯村みほの出張撮影は神社やお寺に到着する様子を含めてお参りの様子をドキュメンタリースタイルで記録させていただいており、皆様からご好評をいただいています。 お宮参りや七五三撮影のご依頼の際には、念のためご祈祷・祈願中の撮影が可能かどうかもご確認ください。撮影が可能な場合は大切な記念日がより鮮明に思い出されることになります。大半の神社はご祈祷中の撮影はNGなのですが、その場合でもその前後の準備する様子や、皆様が赤ちゃんを抱っこする様子などポーズではない、自然な様子で撮影することが可能です。 今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。 出張撮影のご依頼はこちらから。お問い合わせお待ちしています!

水天宮でのお宮参り出張撮影

お宮参り

受賞・掲載実績

As seen in

国際写真コンテスト入選

記事制作協力

写真コンテスト入賞

写真展参加

しながわ公園
写真コンテスト入賞

個展開催

写真コンテスト入賞