Campeenaの水遊び&カレー作りデイキャンプに母子で参加@平和島公園

バナナカレーのレシピ

デイキャンプ参加の経緯

こんにちは。夏休みはいかがお過ごしですか?フリーランスフォトグラファーの私は、有給とは無縁の生活。長期休暇中も娘たちは保育園&学童に通っています。

とはいえ、夏休み中に1年生の長女と私だけの時間も作りたいな~。親子共に初めてのことにチャレンジするって、いいことだよね~親子の絆を強められるかも?

そんなことを考えていたところ、母子のアウトドア活動を支援するCampeena(キャンピーナ)さんの【水遊びデイキャンプでカレーバイキング!!in平和島公園】を発見。思わず目を輝かせ、早速申し込みました。

平和島キャンプサイトBの炊事場

アクセス情報 – 知っておくと便利な Tips

  1. 電車利用の場合:
    • 平和島駅から徒歩15分強
    • 注意: キャンプサイトの中までだと予想以上に時間がかかります。余裕を持って出発しましょう!
  2. 自転車利用の場合:
    • 道順を事前にチェックすることをお勧めします
    • 環七通りは分かりやすいルートですが、注意点あり:
      • 公園付近で陸橋になり、公園が真下に来てしまいます
      • アドバイス: 手前で公園の北側に回ると、よりアクセスしやすいです
    • 朗報: サイトの中まで自転車で乗り入れOK!荷物の運搬が楽になります
  3. 車利用の場合:
    • キャンプサイト隣接の駐車場を利用可能
    • 荷物の運搬や移動の手間が最小限で済むため、特に家族連れにおすすめ

平和島までの我が家の移動手段

私たちは小乗せ電動自転車で向かいましたが、サイトの中まで乗り入れられたのでとても助かりました〜。

普段は訪れることのない平和島まで、この電動自転車で向かう道のりは、私にとってもちょっとした冒険。娘と一緒に新しい景色を楽しみながら、イベント前からわくわくする気持ちが高まっていきます。

到着して、温度計を見ると目を疑うような温度!え?40度!?になりそうでした。

前半戦:みんなでわいわいカレー作り!

イラスト付きのデイキャンプのスケジュール

炎天下の移動で汗だくだった私たち。キャンプ場に到着後、娘は気持ちの良い水浴びで暑さを吹き飛ばします。さっぱりした後は、いよいよカレー作りの開始です!

Campeenaさんがカレー4種を作る班わけをしてくださり、それぞれが準備に取り掛かりました。初参加の我が家はバナナカレーを作るというチーム。まずは、ひと家族1つのメスティンを使ってご飯の準備。

小さなナイフで玉ねぎを切る小学生


水着姿で玉ねぎを切っています👙いつもと違う環境なので、小学校1年生の娘は珍しく料理を手伝ってくれました。が、早々に同じ班のお子さんも合流して、料理をバトンタッチ。

平和島公園の噴水エリア

子どもたちの自由な過ごし方

猛暑日とあって、子どもたちは調理時間中も丘の向こうの水遊び場を行ったり来たり。それぞれのペースで時間を過ごせるのが、このイベントの魅力の一つです。親子で楽しみながら、子どもの自主性も尊重できる環境がうれしいですね。

要注意!飲み物の準備

失敗談: 「飲み物が足りなくなったら途中で買い足せばいい」と安易に考えていましたが、これは大きな失敗でした。

理由:

  1. キャンプサイトから自動販売機までの距離が意外と遠い
  2. 最寄りの自販機は噴水エリアの先の公園入り口付近
  3. 近くに自販機があっても、欲しい飲料が売り切れているリスクも

デイキャンプを快適に楽しむためのTips

  1. 飲み物の準備:
    • 凍らせたペットボトルを多めに用意
    • 家族の人数×2本以上がおすすめ
    • 保冷バッグの活用で長時間冷たさをキープ
  2. 水遊びの準備:
    • 水着と滑りにくい靴。噴水エリアはタイル張りです。
    • タオルも複数枚あると安心
  3. 日よけ対策:
    • 帽子、日傘、日焼け止めは必須
    • 木陰を見つけて適宜休憩を(テントやタープの用意がありました)

平和島キャンプサイトの魅力:自然との触れ合いと癒しの空間

3つの個性豊かなエリア

平和島公園キャンプ場には、A・B・Cの3つの区画があります。それぞれが本当に広々としていて、独自の特徴を持っています。今回私たちが利用したのは、B区画。ここでの体験をご紹介します!B区画にはは脚をぐーっと伸ばす力でゆらゆら揺れるブランコのようなものがあります。

娘に誘われて、この不思議な遊具にゆらり、ゆらりと揺れる心地よさに、日常の喧騒を忘れてしまいそう。「空が青いな〜」と感じたり、飛んでいく蝶々を追いかけてみたり。こんなゆったりとした時間を親子で共有できるのも、アウトドアならではの魅力かもしれません。

自然も豊かで、蝶々が沢山飛んでいたので、写真に撮れるかな?と追いかけてみたり。と過ごしました

平和島公園キャンプ場の案内図
Bサイトの丘の上にあるスイングベンチ
私の足と比べると娘の足はまだまだ小さい

もうそろそろ、調理チームを手伝ったほうがいいのでは?とそわそわしながらも、娘に付き合って過ごしてみました。

ウッドデッキに張られたタープと小さなプール
テントを張るための大きなウッドデッキもありました。タープの下には可愛いプールと、水遊びグッズ。我が家も水鉄砲を持参しました。
プールに水を運んでくれているボーイズ

みんなで作ったカレーを味わう幸せなひととき

いよいよカレーの完成!

そうこうしているうちに、まずはお米が炊き上がりました。みんなで協力して作ったカレーの香りが、キャンプ場に広がり始めて。お腹を空かせた参加者が再び集合し始めました。

釜と薪で炊いたご飯

自由スタイルでいただきます

それぞれの好きな場所で「いただきま〜す❤️」と声が上がります。木陰の段差や、自慢のキャンプチェアー、テント前のテーブルを囲んで、思い思いの場所で食事を楽しむ様子は、まさにアウトドアならではの光景です。

失敗談と温かい助け合い

失敗談: 私はお皿の持参をすっかり忘れてしまいました。でも心配ご無用!

温かい助け合い: 優しい参加者さんがお皿を貸してくださり、無事に美味しくいただくことができました。その場で生まれる人々の温かさに触れ、心も体も温まる瞬間でした。紙皿を用意しているご家族も。ゴミは各自で持ち帰りなのですが、これはこれで洗う手間が省けて🙆‍♀️

改めて、お皿を貸してくださった方、ありがとうございました!

カレーレシピのご紹介

みんなで作った美味しいカレーのレシピが気になる方も多いはず。以下のCampeenaさんのブログで、今回使用したレシピが。バナナカレーが大人気で一瞬で消えたので、これは要チェック!(笑)。ちなみに、カレーは時差で何種類も完成したので、みんな大満足の食べ放題になりました。

平和島といえば、水遊び!

昼食後は本格的な水遊びタイムの始まりです。水が溜まっているだけのプールだと、なんとなく手持ちぶたさになるので、降り注ぐシャワー(上)と乗っても怒られない噴水(下)で遊べるこのエリアはとてもお気に入り。

他のママさんも、手足が隠れるスーツ姿に着替えてめいいっぱい遊んでいました。

木陰のせせらぎや遊具もあるよ

噴水エリアには日除の屋根があるベンチも設置されていますが、木陰の中にあるせせらぎエリアが個人的には好きです。その奥にはちょっとした遊具エリアも!

この日は、娘とちゃんと遊ぶぞ!と決めていたので、私も水浸しになりながらしばらく遊ぶともう2時半です。3時からのおやつタイムは…。

夏はやっぱりスイカ割り!

3時過ぎから、スイカ割りが始まりました。早々に割れてしまうとつまらないということで、細めの棒でやっていたのですが、大盛り上がり。

スイカを食べたり、余ったご飯の塩にぎりを食べているうちにあっという間にお片付けタイム。

キャンプの締めくくりと心に残る思い出

クイズ: 上の写真の道具、何だかわかりますか? ヒント:一見ドライフードを作る道具に見えますが… 正解:キャンプ用の食器を乾かすためのネットです!

キャンプならではの道具に出会えるのも、新鮮な体験の一つですね。

まとめ

初心者も安心!充実の設備と魅力的な環境

大きなテント

大きなテントや食事用のテーブルも用意してくださっていて、幼児づれでも休み休み過ごせるような環境がとても素敵でした。キャンプの経験がほとんどないので、こういった光景がとても新鮮でキラキラして見えます。

初めてのデイキャンプ体験者の感想

キャンプ経験の少ない私の目には、全てがキラキラと新鮮に映りました。テントの中で休憩する家族の姿、テーブルを囲んで談笑する参加者たち、自然の中で遊ぶ子どもたち。どれもが絵になる光景でした。

ポイント:

  • キャンプ初心者でも安心して参加できる(キャンプ道具はCampeenaさんが用意してくれる)
  • ウォシュレット付き、幼児を座らせるシート付きのトイレもすぐ近くにあるのが嬉しい
  • 幼児連れの家族も快適に過ごせる環境(テントがあることで、着替えや授乳もできる)

炊事場で調理、ぐつぐつ煮込みながら使った調理具を洗う、食後は持って行った食器や、各家庭で1つの飯盒(メスティン)でご飯を炊いたのでそれを洗って拭いて、、、。

ベテランキャンパーさんが買い出し、テントの設営、火おこしから、全体の片付けまでをやってくださっているので、本当に楽しいところだけに参加させてもらったのですが、それでもキャンプはやることが沢山だな〜としみじみ。

終日の外遊びは子どもの相手だけだと、若干飽きてしまいますが、キャンプは大人の遊びというのがよくわかります。あっという間に、お開き予定の4時になり、娘はもっと水遊びがしたいといっていましたがアイスを食べよう〜と誘って自転車に乗ってもらいました。(笑)

たっぷり遊んで、沢山の新しいことを体験したので、小一さんは後部座席でぐっすり寝ていました。私も昼寝したいと頭でぶつぶつ言いながらも、めいいっぱい遊べた心地よい疲れととともにこの日を終えることができました。Campeenaさん、母子の楽しい思い出をありがとうございました!

このブログで平和島公園のキャンプ場やキャンピーナさんの雰囲気が伝わり、安心して親子の時間の一助となると嬉しいです。