早速ですが、室内撮影で直ぐに実践できる裏技を1つ。それは、電気を消して撮影すること。
もし撮影する部屋に日差しが望めるのであれば、ぜひお試しあれ!特にオレンジがかった電球色の照明の場合は、外の太陽の光の色と混ざることで写真が濁った色合いになりがち。それを避けると、白が白らしく肌の色も綺麗になります。注意点としては電気を消すと、光量不足で写真が暗くなってしまったり、ブレてしまう可能性もあります。つまり窓が無いお部屋や雨の降る日には使えません。
なんだか心まで温まる朝食。柄付きのホットサンドにスープは各自で取り分けるスタイルだったり、私がキュンとしたのがリンゴが皮付きだったこと。我が家の当たり前、定番の食事アイテムが、他とはちょっと違う。彼等も結婚したら、お嫁さんと皮付きや皮付きじゃ無いかで喧嘩するかもなんて勝手に妄想していました。
我が家はパンとご飯を交互に食べているのですが、あ〜!こんな茶碗で、プリンセス柄の箸で食べていたな〜とか、朝イチでコーヒーを淹れて飲む時間が至福の時間ったり、何かしらこだわりもあるかもしれませんね。お子さまが小さいと、食事の内容にも変化が出やすいので、アンパンマンのパンを食べている姿なんかも実は期間限定だったりしますよ!
子供の遊びはすぐに変化しますね。思春期に入ると、写真を撮るのが嫌がられるかもしれませんが、その時期に子供が好きだった「モノ」に焦点を当ててみるのはどうでしょうか。
部活で使っていたアイテム、ゲーム機、漫画やメイク道具、それぞれの部屋の様子など、そこには当時の子供たちの好みが反映されています。
当時通っていた、習い事の時に使うバッグや、制服など。撮影する日が休日だった時でも、こうして私たちの生活の一部だったモノを写真残してみましょう。
外遊びがとにかく好き!だとしたら、いつもの公園、いつもの遊びもお忘れなく。
転勤族のご家庭も一定数いらっしゃるはず。新幹線や複数路線に囲まれることが多い、品川ならではの街並みの一コマ。こんな景色に囲まれていたんだねと話も弾むことでしょう。お兄ちゃんの背負ったランドセル、いつかもっと小さくみえるのかな。
ランドセルや園リュックを背負っている姿を残したいなら、体ごと横を向いてもらってから顔だけカメラを見てもらいましょう。ランドセルの背面も撮りたい場合は上の写真のように、先に歩いてもらって振り返ってもらうと○
他にも定番は、ランドセルを抱えての正面写真です。
1. 事前チェック:
2. レンズとフィルターの掃除:
3. カメラの準備:
4. スマホの容量、メモリーカード:
5. 看板との撮影:
普段使い慣れていないカメラを使う場合は特に、今回お伝えしたような自宅周りの様子を撮影することが事前練習になりそうです。また、充電やメモリについては当日の朝ばたつかないように、前日には見つけておきましょう。
式典当日しか、家族全員揃わなそうだな〜、そんな忙しいご家族へ。
この記事をきっかけに普段撮ることの少ない、お部屋の中、自宅前、登校途中でという具合に定番スポット以外の場所にも沢山シャッターチャンスを見つけていただけたら嬉しいです。