秋の新宿御苑 で子どもとお散歩写真 日常写真

こんにちは。品川区在住で家族写真を撮影しているフォトグラファーの飯村みほです。今年は残暑が厳しいですが、夕方になれば鈴虫の鳴き声が聞こえ、季節が変わったのだなと感じます。秋らしい写真を求めて、久しぶりに新宿御苑をお散歩しました。

新宿御苑へ出かける前には必ず、公式ホームページやツイッターの新宿御苑自然情報をチェック!こちらで今見ることができる草花の最新情報が確認できます。かなりの頻度で更新されていて、イベントや先日の台風の影響による立ち入り不可エリアの情報もしっかり案内してくれるので私はちょくちょくのぞいています。

ラクウショウの木

新宿門を入って直ぐにU-ターンをするように右手の道を進むとラクウショウの木々が迎えてくれます。巨木に憧れる私はなんだか感動。左手にはメタセコイヤもあり、一気に不思議の森の中に迷い込んだ気分。

ご紹介する「母と子の森」エリアを歩くのは実は初めてです。

見どころのご案内で、曼珠沙華が見頃だと知り、お花と一緒の写真がとれるかしらと期待してやってきました。

「ここに立って」「やーだよ!」

想定内ですが相変わらずイヤイヤ期真っ盛りで全くじっとしてくれないので、花との写真は撮れず、代わりにこんなピンボケの後ろ姿の写真をとることになってしまうのですが(笑)。

こんなに元気よくじっとしていられない姿も良い記念だと思い、ありのままの姿を記録出来ることを嬉しく思います。

ススキがわずかに秋らしさを演出

台風被害のため、立ち入り禁止エリアがあり、一部しか見れませんでしたが森の印象としてはまだまだ緑いっぱいでした。

ジャンプがマイブームなので、登って降りてを楽しみました

可愛い切り株を見つけて、カメラ目線をお願いすると…立ったり座ったり、登ったり降りたりと動きが激しい。この日の笑顔写真はこれだけでしたが、良い場所で笑ってくれてラッキー。

まだ口に指が入ることがあるのは赤ちゃんだな〜と思う

大きな猫じゃらしのような草が素敵でした。ここで沢山撮りたかったのですが、あっという間に飽きて走って逃げ行きました。大人と幼児では背丈が全く違うので、それぞれに適した背景がありますね。

大きな葉っぱ見つけたよ

全く人見知りをせず、ついさっき初めましてのお友達とも手を繋ぎたがるムスメ。お友達が持っていた大きな葉っぱをちゃっかりもらってしまいました。

カメラより、お友達が気になる様子

お友達と色々な葉っぱを拾って、ビリビリ破いてみたり、木の枝を振り回したり。どんぐりを見つけたり。楽しくて楽しくて、なかなかお別れができません。

無理やりバイバイしたら、かんしゃくを起こして靴と靴下を脱ぎ、そして「お水!」とストローマグをリクエスト。

マイストローマグを片手に颯爽と歩き出しました

最近、玄関で靴下と靴を履いても数メートルも歩くと直ぐに脱ぎ出してしまう事が続いています。裸足だと道行く人に「どうしたの?」「足痛くないの?」と何度も聞かれてしまうので母としては辛いところですが・・・。強制的に履かせる事はできず、履いてもまた脱いでの繰り返しなのです。イヤイヤ試練はまだまだ続きそうです。

ちょこまか動き回ったり、泣いたり笑ったり忙しい時期に子どもを撮影するのは本当に大変ですが、撮っておいて良かった〜と思うことは間違い無いと思います!ご家族でお出掛けの際には家に眠っているカメラも是非連れて行ってあげてくださいね。