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お宮参り

東京タワーと増上寺の本殿
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赤ちゃんの誕生を祝う日本の伝統行事である初参り・お宮参りは、新しく家族を迎えたご家庭にとって大切な1日です。生後30日前後に行われるこの儀式は、赤ちゃんの健やかな成長を神様に祈願し、感謝を捧げる場でもあります。 多くのご家庭では、祝い着に身を包んだ赤ちゃんを連れて寺院や神社に出向き祈祷を受け、家族写真を撮ることが慣例とされています。 この記事では、品川区を中心に出張撮影フォトグラファーとして活動しているMiho Iimura Photograpyが、東京タワーや芝公園のすぐ隣に位置にする増上寺で初参り(お宮参り)を祝うため下記の点を中心にご紹介します。 増上寺で初参り(お宮参り)を祝う|このブログのポイント はじめに増上寺で初参りを祝う際のおすすめポイントを紹介します。 お宮参りの出張撮影をなら増上寺がお勧め!その理由 ・祈祷中の写真撮影OK:他の寺院や神社では禁止されている事が多い御祈祷中の撮影も増上寺では可能です。そのためか、5組中3組が持ち込みカメラマンと一緒だったいうこともありました。 ・東京タワーと一緒の写真:参道の先にある三階建ての大きな大殿は東京タワーを背に撮影できる増上寺ならではの撮影スポットがあります。 ・天気が悪くても家族写真を撮れるスポットが豊富:ご家族の予定をせっかく合わせても天候はなかなか読めません。増上寺は、門や建物が大きく雨の日でも屋根の下など撮影スポットが確保しやすい利点があります。 ・他の参拝客が写りこまない工夫が撮りやすい:また敷地もかなり広いため、七五三などの混雑シーズンと重なっても背景に他の参拝客が写り込まない工夫が取りやすいこともおすすめポイントの1つです。 赤ちゃんがいても安心の増上寺のおすすめポイントを紹介 増上寺の初参り(お宮参り)のおすすめポイントは他にもあります。 増上寺では、一般の参拝客には開放しておりませんが、初参り(お宮参り)の祈祷をご利用の方には、無料の駐車場の案内があります。車での訪問をお考えの方は、予約時に問い合わせておくと安心です。 受付を終え、御祈祷までの時間は、畳の待ち合いスペースで、祝い着を付けるなど準備も可能ですよ。 増上寺の初参りと家族写真の様子 増上寺での初参り(お宮参り)の1日の様子をまとめたブログ記事もありますので、当日の様子や撮影できるお写真の雰囲気などはこちらの記事からご確認ください。 ブログ内で紹介していないスポットでの撮影も可能です。ご希望のカットがある場合には、お気軽にご相談くださいね♪ 初参りとお宮参りは一緒? 一般的に「お宮参り」という言葉の方がパパママには根付いているのではないでしょうか?初参り(はつまいり)は寺院、お宮参りは神社で、どちらも生後1ヶ月の赤ちゃんの誕生を祝い、これからの健やかな成長を祈るための儀式ということで変わりありません。 増上寺にお電話でお問い合わせする際には、初参りで利用したいとお伝えするといいですね。 増上寺で初参り(お宮参り)の祈祷を受ける準備 予約・受付 増上寺では、当日の予約は受け付けておらず、事前に予約が必要です。専用のサイトも用意されています。 予約フォームリンクはこちらから 予約時の注意事項 ※下記の期間は終日初参りをお受けできません。・1月1~16日:正月初祈願・1月、5月、9月の15日:正五九祈願会・2月3日:節分追儺式・2月二の午:円山稲荷祈願会・4月1日~7日:御忌大会・4月 第3日曜日:地蔵尊大法要・7月:地蔵尊盆踊り・7月・8月のお盆期間中 13~15 日・12月20日~31日・春・秋の彼岸中日※その他行事等により、法要がお受けできない場合もございます。あらかじめ、お電話等でご確認ください。 増上寺 初参り祈祷のご案内 祈祷時間・冥加料について 増上寺で初参りのご祈祷は11時半と14時半で設定されており、祈祷の時間は約20分間です。 祈祷料: 神社で使われる初穂料という言葉のほうが馴染み深いと思いますが、寺院では、冥加料(みょうがりょう)といい、増上寺の初参り祈願の場合、冥加料の金額は1万円で設定されています。 初参り(お宮参り)とお食い初めを同日に行ってもいいのか *冬の時期は体調を崩さないか心配だから少しあったかくなった頃にしようか *夏は暑いし、秋ごろのほうがいいかな? *1か月検診も行ったばっかりだし、もう少し落ち着いてからでもいいんじゃない? 産後1か月前後は、リズムを整えるだけでも大変です。季節に応じて悩みも尽きません。そのため、少し落ち着いてからであれば、「初参りとお食い初めを同日に行って良いのかな?」と疑問を持たれるママパパも少なくありません。 増上寺の初参りのページにも「産後30日から100日前後をめどに」と記載がるように、赤ちゃんの生まれた時期や体調に併せて参拝の時期を柔軟に設定されるご家庭が多いです。 産後は赤ちゃんだけでなくママも出産を終えて体力的にも負担は大きいです。 特に赤ちゃんが初めての場合は、赤ちゃんと過ごす時間もパパより長くなるご家庭が多いと思います。初参りの日程を決める際には、ママの体調にも気を付けながら相談することをお勧めします。 増上寺近くでお食い初めができるおすすめのお店 増上寺の近くには、「ザ・プリンス パークタワー東京の日本料理・芝桜」や「東京 芝 とうふ屋うかい」などお食い初めも併せてできるお店もあります。 この記事では、「東京 芝 とうふ屋うかい」さんでお食い初めの様子をまとめてあります。 増上寺基本情報 所在地:東京都港区芝公園4-7-35 電話:03-3432-1431(午前9時から午後5時まで) […]

御祈祷中の撮影もできる増上寺で初参り(お宮参り)|東京タワーを背景にロケーション撮影

お宮参り

晴天の元の品川神社の本殿。
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お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝う日本の伝統行事であり、家族にとって大切な1日です。生後30日前後に行われるこの儀式は、赤ちゃんの健やかな成長を神様に祈願し、感謝を捧げる場でもあります。 多くのご家庭では、祝い着に身を包んだ赤ちゃんを連れて神社に参拝し、家族写真を撮ることが慣例とされています。 この記事では、品川区を中心に出張撮影フォトグラファーとして活動している私が、下記の点を中心にご紹介します。 ・品川神社の歴史や概要・お宮参りの由来とお祝いの意味・お宮参りの準備のポイント・品川神社のお宮参りの流れ・出張撮影を自宅からするメリット 伝統を守りつつも、家族のスタイルに合わせたお宮参りを迎える際の参考にぜひしてくださいね! 品川神社の基本情報 歴史と概要 品川神社は、1187年に創建されたとされ、長い歴史を持つこの神社は、品川の守護神として崇められています。また、旧東海道沿いにあり、かつては旅人の安全を祈願する場所としても重要な役割を果たしていました。 現在では多くの参拝客や観光客が訪れる名所でもあり、地域の文化や歴史を体感できる場所となっています。品川神社は、京浜急行の新馬場(しんばんば)駅を出てほとんど道向かいにあります。大きな鳥居と急な階段が目印です。 階段を上りきると本堂とその右手にいくつもの朱塗りの鳥居が続き、阿那稲荷神社があります。 さらに阿那稲荷神社に向かって右手から連続した鳥居の先にパワースポットとして有名な一粒萬倍の泉があります。この泉の清らかな水でお金を洗うと万倍になって戻って来ると言われており人気のスポットです。 アクセス方法 最寄りの駅は京急本線の新馬場(しんばんば)駅で、北口より徒歩約5分で到着します。また、JRや東京メトロの品川駅からも徒歩圏内で、約15分ほどでアクセス可能です。 駐車場は、参拝者専用の5台分が用意されております。無料ですが、車路はかなり急勾配となっているため要注意! 品川神社社務所(受付9時〜17時まで) 電話:03-3474-5575(9時から17時まで) 品川神社の見どころ 品川神社には見どころのスポットがたくさん。下記におすすめの見どころスポットを紹介しますね! 品川神社の見どころ ・一の鳥居と大黒天 ・富士塚 ・社殿 ・いくつもの朱色の鳥居が続く阿那稲荷神社までの道 ・一粒萬倍の泉 お宮参りでの家族写真はもちろん、ご希望の場合は赤ちゃんの機嫌を見ながら見どころスポットでの家族写真を案内させていただきます。 お宮参りの基本情報 由来とお祝いの意味 お宮参りは、お子様が生後1か月ごろに始めて神社に参拝し、健やかな成長を祈る伝統的な儀式です。パパが育休取得を予定されていると曜日に関係なく30日前後にお参りが可能ですね。また、ご両家集まってお祝いしたい時はご家族のご都合に合わせて、また100日祝いのお食い初めも合わせてのお祝いにするご家族も増えてきています。 お宮参りの服装や準備・持ち物 赤ちゃんの服装 お宮参りの際の赤ちゃんの服装は、肌着の上に白羽二重(しろはぶたえ)という白絹の着物を着て、祝い着をまとう産着姿が正装とされていました。 最近では祝い着の下に、真っ白い退院着として着たセレモニードレスなどの洋服を着る子が多いですよ♪ レンタルサービスの場合、祝い着、ジュバン(下着)、帽子、よだれかけ、お守りの5点がセットで貸し出されることが一般的です。 赤ちゃんにとって1ヶ月検診を終えて初めてのお出かけになるケースも多く、特に冬場には赤ちゃんが寒くないように防寒対策をしっかり整えることも重要です。 真夏のパパママの服装 両親は和装またはセミフォーマルな洋装が望ましいとされています。パパはスーツ、最近はママも着物ではなくセミフォーマルなドレスなども増えてきました。猛暑日が予想される7月8月はお参りをさけたり、ワンピースとジャケットなしのシャツ姿で対応するなど親御さんも体温を調節しやすい服装を選ばれてください。 秋〜冬のパパママの服装 祝い着をつけるので、少しフォーマルなスタイルが似合いますね。スーツ姿や女性は通年ワンピース姿、せっかくだからと着物をお召しになるママも多くいらっしゃいます。着物の場合は、授乳がしばらくできなくなるので母乳が必須の赤ちゃんだと難しそうです。 必要な準備・持ち物 生後1か月前後の赤ちゃんは、ようやくお出かけをできるようになった頃です。 赤ちゃんに必要なものは、自宅で使っているものを少量ずつお出かけバックにまとめて持っていくことで不安をなくすことができます。 もし季節外れの猛暑日になってしまった時は、保冷剤を脇に挟んであげると体温上昇を抑えられます。また赤ちゃんにあまり負担にならないように短い時間でお参りを済ませる工夫も大切です。 祝い着の着せ方、抱っこの仕方 祝い着の着せ方は難しくありませんが、一度上のビデオを見ておくと当日がスムーズです。お参りの時は、父方の祖母が抱っこされるのが古い慣わしですが現在ではそれぞれのご家族で決めていただいて大丈夫です。撮影に入らせていただく時は、ママは勿論のこと、ご両家で交代で抱っこしていただいています。 1. よだれ掛けと帽子を被せる 2. 着物と襦袢(既に重なっています)両方の紐を袖に通す 3. 赤ちゃんの頭を肘の少し上で支えるように横向きに抱っこする。お顔の向きは抱っこしやすい方でOK。 4. 着物の模様が見えるように正面から被せるようにつけて、紐を肩の後ろで蝶々むすびにします。 特に品川神社は赤ちゃんを寝かせる台がないので、家族同士協力しながらつけてくださいね。 品川神社のお宮参りの流れ 予約・受付 品川神社のお宮参りの際は、事前の予約が必要です。お宮参りの日程を決めたら2日前までに予約を済ませましょう。 ・電話予約:03-3474-5575・社務所受付:9時〜17時・祈祷時間:9時半から16時まで(各時間0時と30分)・祈祷時間:約15分・受付:祈祷予約時間の5分前まで 初穂料 品川神社の初穂料は、5,000円から設定されています。 初穂料は、紅白の水引の付いたのし袋に入れて受付の際に提出します。お札もできるだけ新札を用意するとよいでしょう。 出張撮影についての注意点 境内での出張撮影には、申請が必要です。ご祈祷の予約時にひとこと、プロのカメラマンに境内での撮影をお願いしている旨をお伝えください。 Miho Iimura […]

品川神社でお宮参り|赤ちゃんの祝い着の着せ方や季節ごとのママパパの服装をアドバイス

お宮参り

お宮参りする家族 
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こんにちは。品川区在住で、城南エリアや東急線沿線を中心に活動している出張撮影フォトグララファーの飯村みほです。今回は日常風景から始まるお宮参り出張撮影の様子をご紹介します。 わたしの場合、お宮参りや七五三はご自宅でのお支度風景から撮影させていただくことが多いです。特に3ヶ月未満の新生児の場合、自宅から撮影するメリットがたくさんありますよ。 この日はわたしが到着すると、ちょうど赤ちゃんがお腹を空かせて泣き出しました。そこで、授乳シーンから撮影をはじめました。 乳幼児が過ごすリビングは安全対策などで家具の配置が赤ちゃんの成長と共に変わっていきます。お参り当日、お部屋がどんな様子だったか伝わる写真が残っていると当時を思い出す良いきっかけになりそうですね。 二人目の育児となると、授乳も慣れたもの。この間、2歳差のお姉ちゃんはパパと遊んで待っています。 お姉ちゃんの成長を見届けたからこそ、二人目のいまこの小ささをより一層愛おしく感じる(のかなぁと、同じく2歳差育児中のわたしは思うのです)。 産まれたての赤ちゃんって、いい匂いなんですよね〜。この匂いもだんだんと薄れていってしまいます。 授乳も終わって、みんなで少しだけ室内遊びをやりました。ボールプールを出してポーン、ポン。幼児特有の笑い声につられて、パパも嬉しそう。 オリジナルの壁紙があったので、それを使った撮影中に、わたしも!とお姉ちゃんも参加。 お姉ちゃんが協力的だったので、姉妹のツーショットも無事残せました。赤ちゃんの首がすわる前だときょうだいの屋外撮影では二人の体の向きを揃えるが難しいので、こうして自宅でゆっくり撮れると安心です。 自宅から、京急蒲田駅目の前にある蒲田八幡神社まであっという間に到着です。 お宮参りは退院後初めての長時間になるお出掛けとなることも。この時はまだ授乳のタイミングが不規則だったりするので、慌ててしまいがち。今回のように自宅からご祈祷が終わるまでずっと同行させていただくプランだとご家族も時間に追われすぎず、赤ちゃんのペースに任せて撮影を進めることができます。 境内で記念写真を何枚か撮影しました。 赤ちゃんにこちょこちょしてみようか、といったらこうなりました(笑)。 ご祈祷は随時受け付けていますが、神社は祭事が行われることもありますし事前の電話予約が安心ですね。出張撮影を検討されている方は、ご予約時に「プロのフォトグラファー境内で撮影しても良いですか」と問い合わせてみてくださいね。ご祈祷をする本殿の中での撮影ができない神社さんも多いので、その場合は境内でその日の風景など記録しながらお待ちしています。 ご祈祷の所用時間は15分以内くらいの神社さんが多いのですが、特別に長いこともあるので事前に確認いただけると嬉しいです。 お参り直前はぐっすり寝ていた赤ちゃんですが、ママに起きて!ふ〜と息を吹きかけられて目覚めてくれました。 さて、蒲田八幡神社(公式HP)でのお宮参りレポート、いかがでしたか。 コロナ禍という言葉も定着し、マスク生活が続く中の撮影でしたがマスク姿のこの写真も10年後には懐かしい、貴重な歴史の一つとして振り返ることができるのではないでしょうか。   フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。   インスタグラム では我が家の日常をストーリーズで覗けます LINEアカウント ではスマホ写真のコツなど配信しています 東京、川崎、横浜、武蔵小杉、品川区、港区、世田谷区、大田区、目黒区、渋谷区の家族写真 出張カメラマン ライフスタイルフォトグラファー 飯村みほ Tokyo Lifestyle Family Photographer Miho Iimura

蒲田八幡神社でのお宮参り 

お宮参り

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こんにちは。品川区在住のフォトグラファー飯村みほです。都内23区を中心に家族写真を撮影しています。 2019年10月、菅原道真公を祀る天満宮である亀戸天神社(HP)でお宮参り撮影をお任せいただきました。(※2024年2月追記:境内での撮影は提携写真館のみ行えます)。ここは東京一の藤の名所としても有名で、他にも梅まつり、菊まつりが開催されることから花の天神様とも呼ばれます。 お宮参りの参拝では通常、赤ちゃんのパパのお母さんが(父方の祖母)掛け着をつけるので、撮影でもそのようにお願いしています。続いてご参加いただいている女性に交代でつけていただき記念撮影をすることが多いです。 主役は生後1ヶ月ほどの男の赤ちゃんです。生後1ヶ月ですとまだ寝ている時間が長いため、撮影のタイミングによりずっと寝たままということもあります。寝ていても、起きていても、どんな顔でも可愛いのが赤ちゃんですよね。この日はパパさんの笑顔が印象的でした。 ぐっすりとネンネしている場合は、じっとしているので、小さな足が綺麗に撮影できますよ。 また本殿内ご祈祷中を撮影できない場合は、ご祈祷の前に手水舎で清めている様子や正面で参拝している様子を記録させていただいています。ありがたいことに赤ちゃんを愛おしく見つめる息がぴったりのご家族で、どのシーンも素敵にまとまりました。 この撮影が初めての記念撮影となるご家族が多いと思います。最初はやはり少し緊張されていますね。 着物や帽子を外すと普段通りのお顔でまた印象が変わりますね。 赤ちゃんを抱っこしていると、自然と柔らかい表情になります。 境内は九州の太宰府天満宮に似た作りになっているようです。太鼓橋(男橋)、平橋、太鼓橋(女橋)など一緒に撮影したいフォトスポットが多いのですが他のご家族のご迷惑にならないか確認しながら進めさせていただきます。 例年ですと10月下旬から菊まつりが開催されます。このときはまだ菊が少ししか咲いていませんでしたが、スカイツリーの形をした大きな菊の前で撮影させていただきました。 この日は幸い参拝客が少なめだったので、色々な場所で撮影ができました。最後に大きく赤い鳥居の下でも一枚。 この撮影レポートはアフターコロナである2020年7月に書かせていただきました。2020年9月、10月、11月の七五三のお参りで混雑が予想される期間のお参り予約について公式HPに記載がありましたのでご参照ください。 景観美も魅力の神社でお宮参りや七五三をご希望されるお客様におかれましては神社のホームページにあります、連携写真館へお問合せください。 生後1ヶ月のお参りで母乳育児をされている時などは、お参りの前後で授乳が必要かもしれませんね。亀戸天神社では開いた部屋があれば授乳室としてお貸ししているとの記載がありましたので、直接お問い合わせください。赤ちゃんが泣いている時はまずは赤ちゃんが心地よくいられるように、お世話優先で進めていきましょう。不安なことがあれば、なんでも気軽にお問い合わせください。 フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。 インスタグラムや撮影会のお知らせなどするLINEアカウントの登録もよろしくお願いします!

亀戸天神でのお宮参り出張撮影・菊祭り

お宮参り

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こんにちは。東京の品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉などの東急電鉄の沿線を中心に家族写真の出張撮影を行っているフォトグラファーの飯村みほです。 今回はよく撮影に訪れている大田区の田園調布にある多摩川浅間神社での撮影レポートをお届けします。まずは待合室でのワンシーンから。 わざわざご紹介するような写真ではないかもしれませんが・・・。まだコートを羽織っていたり、抱っこ紐をつけていたり、時には待合室が混んでいて後ろに他のお客様が写っていたり、そんな様子もあえて撮影しています。これは10年後、20年後に見返していただいた時に、あーあの日は寒かったな、待合室ってこんな様子だったのか、お父さんずーとビデオ回していたな、などその日の詳細を思い出すきっかけになると考えお届けしています。 多摩川浅間神社はドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」や「中学聖日記」、「シン・ゴジラ」のロケ地として有名です。またわたしが好きな「ブラタモリ」で紹介されたりとメディア露出が多いようで、参拝客も年々増加しているように感じます。土曜日の午前中は前の組みの影響を受けて遅れてしまうこともあるので先に本殿前の写真を撮影したりと調整しながら進めています。 無事参拝を終えて、全員での集合写真を本殿と共に。 ロケ地としても有名なデッキも人気の撮影スポットです。 時間に余裕があったので、一人つづ赤ちゃんを抱っこした写真を撮らせていただきました。 後日談ですが、パパさんは写真が苦手なのですが、私が知人に似ているという理由でなんだか自然に笑顔になれたそうです。芸能人には縁遠い顔立ちのわたし・・・よく知り合いのお姉さんに似ていると言われます!トークが得意なキャラではないので、こういう偶然や参加するご家族のお人柄に助けられて、皆様の笑顔の写真が残せています。 多摩川浅間神社は駅からも近く、駐車場もある便利な神社さんです。そして御祈祷を家族ごとに行ってくださるので撮影も可能ですし、雨が降った時に軒先で撮影することもできます。出張撮影をご希望される場合にとてもオススメです!春の桜の時期の様子、また、雨の日の撮影がどんな感じか気になる方はこちらのブログもご覧ください。 産後間もない時期にやってくるお宮参り。どう進めていいか、不安に感じている妊娠中や新米ママさんに宮参り当日の様子が少しでも伝われば幸いです。今回は3ヶ月の赤ちゃんで、全く泣かない良い子ちゃんでした。 生後1ヶ月でのお参りを予定していて、母乳育児をされている時などは、お参りの前後で授乳やおむつ替えを挟むこともよくありますので、赤ちゃんが泣いている時はまずは赤ちゃんが心地よくいられるように、お世話優先で進めていきましょう。不安なことがあれば、なんでも気軽にお問い合わせください。 2020年7月追記:アフターコロナに出張撮影で伺いました。マスク着用での参拝の様子を撮影させていただくことが可能です。以前に増して、控室でも他の家族と時間が重ならないように配慮して予約の調整をしてくださっている印象でした。 Miho Iimura Photography では最大3時間の撮影時間を設けています。ご自宅でのお世話風景を含めた撮影スタイルが、ニューボーンフォトを撮りそびれたというご家族に好評です。 飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。

多摩川浅間神社でのお宮参り撮影レポ。

お宮参り

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こんにちは。品川区、大田区、目黒区、渋谷区、世田谷区、港区などを中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 2019年12月、私の地元である戸越の八幡さまでの撮影でした。戸越八幡神社へは、9月の例大祭に訪れて以来だったのですが休日ということもあってか大変賑わっていました。これも五百年の記念事業としての社殿の改修のため、色々な取り組みをされているためなのだとか。 今回の撮影は下のお子様の初参りと上のお姉ちゃんの七五三参りとの合同でした。きょうだいの年齢差は2−3歳が多いのでお宮参りと七五三をご一緒にされるご家族も沢山いらっしゃいます。 ご祈祷中の撮影をお許しいただける神社だったので神社に到着するシーンから、お支度、本殿の中でのご祈祷シーンを含めてお参りをする様子を撮影させていただきました。お宮参りをされるタイミングですと赤ちゃんの月齢が低いこともあり、撮影のためだけに外での滞在時間が短くてすむこのパターンをオススメします。 3歳くらいまでのお子様はじっとしていないことも多いです。泣いてしまうかもしれない、笑顔を見せてくれるかどうかもわからない、でもその日の姿を残すという意味では、これほど素晴らしい機会はないと感じています。赤ちゃんと一緒のご家族の幸せオーラはもう絶大で、私は撮影で毎回充電させてもらっています。 戸越八幡神社は細長い参道が特徴的な趣のある神社です。 境内には輪投げがあったので、輪投げで遊んでもらったり、パパに肩車をしてもらったり、生まれたての弟くんをなでなでしてもらったり、色々な様子を撮影させていただきました。ご両家が集まる貴重な機会なので、もちろん、全員のお写真だけでなく、祖父母様と一緒に過ごす様子も記録させていただいています。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のWebサイト

戸越八幡神社でのお宮参り&七五三出張撮影

お宮参り, 七五三

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先日は増上寺での初参り祈願と東京 芝 とうふ屋うかいでの会食に同行させていただいたので、お食い初め撮影の様子を少しご紹介します。現在、ご依頼の多くがお宮参り撮影なのですが、その半数くらいは月齢3ヶ月くらいのタイミングでお食い初めを兼ねて行うご家族が多いようです。両家のみなさまが集まる場合は食事についても悩みますね。 まず増上寺の敷地内で記念写真を撮影して、その後にお客様と一緒に徒歩でうかい亭に向かいます。 今年はツツジの開花がとても早く4月中旬から咲いていましたが、ツツジは長く楽しめるところが魅力ですね。増上寺の境内にたくさんあり、記念撮影をするとき背景に可愛いピンク色が映える場所がありますよ。うかい亭前の塀の上のツツジもまだ綺麗に咲いていました。 増上寺から徒歩10分くらいでうかい亭に到着です。 入口や、庭にかかっている橋などを使っての撮影。今回はお宮参りの時と別の服をママさんが用意していたので、待ち時間中に赤ちゃんの服を着替えさせていると間も無く名前が呼ばれました。 仲居さんが建物についてなど説明をしながら部屋へ案内してくださいます。門をくぐって受付前の庭も素敵ですが、中は広くとても美しかったです。 使用したお部屋の前の池に綺麗な錦鯉が泳いでいました。お部屋は日本庭園が見えるように、一面ガラス窓でした。私はストロボは使わず自然光のみで撮影しているので大変ありがたい環境です。 お店は増上寺にも近く、お祝い事で利用するお客様が多いのか、赤ちゃんには慣れた様子です。ベビーカーは受付で預かってもらえますし、赤ちゃんが寝てしまっても大丈夫なようにクーファン(簡易ベビーベッド)が用意されています。この日もずっと抱っこされていた赤ちゃんがクーファンに入れられて安心した様子でした。 ほどなくしてお待ちかねの祝い膳が届きました。 焼きたての美味しい鯛の香りで、赤ちゃんも少し興奮気味になり、場のテンションが徐々に上がり、楽しい儀式となりました。 お食い初めの儀式のやり方も仲居さんがその場で教えてくださいますので安心です。 いかがでしたでしょうか。 増上寺は徳川家の菩提寺で将軍家のお墓を見学することもできるお寺です。歴史好きのご両親が遠方からいらっしゃるのでしたら増上寺と東京タワーも見学可能なうかい亭の組み合わせは観光を兼ねたイベントになるのではないでしょうか。 なお東京 芝とうふ屋うかいでは撮影は大人の懐石料理の進捗を中断することのないようにとのことです。そのためお食い初めの祝膳は食事を開始する前に運んでいただきお食い初めの儀式を行いました。 お食い初めなどのご会食撮影をご希望の場合は、事前にお食事をされる会場にプロのカメラマンを呼んでの撮影が可能かどうか、また太陽の光が入る窓があるお部屋かどうかをお客様にお願いしています。 外のお食事処でお食い初めをするメリットとしては、ママさんの負担が少ないことです。ご両家が集まる場合は、会食を兼ねて料亭にお任せすると少しだけ楽になると思います。 お宮参りと別の日程でお食い初めを予定されている場合は、ご家族だけの赤ちゃんとの生活の様子、日常写真を記録するライフスタイルフォトとしてご自宅での撮影はいかがでしょうか。ご自宅でのお食い初めはこちらで紹介していますのぜひご覧ください。 ライフスタイルフォトグラファー・飯村みほの出張撮影のご依頼はこちらから。 ※2025年5月追記 2026年3月末でとうふ屋うかいさんは土地の契約期間満了のため営業を終了されるそうです。 ※2020年8月追記 増上寺のご祈願中の撮影について。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、入り口での消毒とご祈願中のマスクが必須となりますが、安国殿内のご祈願中の出張撮影が可能です。

東京・芝 とうふ屋うかいでのお食い初め撮影

お宮参り, お食い初め

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉などの東急電鉄の沿線を中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 先日は増上寺で1ヶ月になったばかりの赤ちゃんの初参り祈願の撮影を行いました。こちらのお寺では儀式中の撮影もOKなのでその様子を中心にご紹介します。 ※2024年7月追記 新型コロナウイルス感染拡大予防対策中は入り口での消毒とご祈願中のマスクが必須でしたが、現在は参列者の意思が尊重されています。安国殿内の出張撮影対策中を含めずっと可能となっております。撮可能な範囲に関しては今後変更される可能性もございます。ご予約時に増上寺に直接ご確認ください 私の出張撮影は可能な限りその日のありのままの様子を想い出としてお届けしたいので皆様がお寺に到着するタイミングからの撮影をおすすめしています。 今回はご祈願する建物の目の前でお待ち合わせだったですが、そこが駐車場なので車から赤ちゃんを連れ出すところもパチリ。 まるで写ルンですで撮ったみたいな普通の写真なのですが(笑)。 ご家族やお友達との賑やなお出かけに活躍しそうな車ですね!なんでもない愛車との一枚がいつか再びこの写真を見た時「そうそう、こんな車に乗っていたね。この車で旅行に行ったとき…」と想い出を語るきっかけになれば嬉しいです。 そして自慢のお子様を抱いて、にっこり笑顔でカメラ目線。 お宮参りに参加されるご家族はいつも幸せ300%という感じです。撮影している私まで本当に幸せな気持ちなります。 ご祈願の前にオムツ変えと、掛け着の準備を脇のスペースで行いました。 冬だったので、外はかなり冷え込んでいました。赤ちゃんを心配してママが赤ちゃんの手をぎゅっと握り、声をかけました。その姿にキュン♡ この時、ママさんのお母様がお手伝いしてくれました。こんな感じで赤ちゃんのお世話や抱っこを全員が交代で積極的に関わってくださると嬉しいです。 バタバタとしているうちに、儀式が始まりました。 一部の写真しかご紹介できませんでしたが、このように記念写真だけではない当日の様子を記録させていただいています。 ご祈願終了後にもう一度オムツ交換をして、記念撮影中に赤ちゃんが泣き出してしまいました。どうやら今度はお腹が空いてきたみたいです。 ミルクを飲んで落ち着いたところで、外へ移動して撮影を始めます。朝が寒かったので外では長く撮影できないかなと心配していましたが、太陽のパワーで気温も上がりました。 赤ちゃんが起きているうちに、まずは着物姿のママさんとのツーショットです。無事出産を終えて、愛おしい赤ちゃんとの晴れ姿、貴重な一枚が気に入っていただけるものとなるようにと私も気合が入ります。 私自身の産後1ヶ月を振り返ると授乳とオムツ変えを繰り返しているうちに一日があっという間に終わっていて、お宮参りの準備をする余裕が全くありませんでした。なので、生後30日すぐのタイミングに両家そろってのお参り、お着物やフォトグラファー、その後の食事の準備をされたパパさんママさんを本当に尊敬します。 この日は、雲ひとつない冬晴れでした。青空に東京タワーが映えますね。 そして最後に3人一緒の写真を敷地内の色々なロケーションで撮影させていただきました。 新生児はオムツ変えや授乳も頻繁です。いつの間にか眠ってしまうことも多々あります。ママさんは撮影のために赤ちゃんのタイミングを色々と逆算して準備してくださっているのですが、赤ちゃんが大人の思い通りになることの方が少ないですよね。 お宮参り撮影では産後間もないママさんと赤ちゃんにとって無理のないペースで柔軟に対応させていただきますのでご安心ください。 これからも沢山の笑顔に出会えることを楽しみにしています。 フォトグラファー・飯村みほの出張撮影のHPはこちらです。 インスタグラムや撮影会のお知らせなどするLINEアカウントの登録もよろしくお願いします!

増上寺でのお宮参り出張撮影

お宮参り

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉を中心に出張撮影を行っているMiho Iimura Photographyの飯村みほです。 今回は東京都大田区、多摩川浅間神社(たまがわせんげんじんじゃ)でのお宮参りの撮影レポートをお届けします。雨が降ってはいましたがちょうど桜が満開のタイミングでのフォトセッションでした。 浅間神社といえば富士山が御神体の神社です。こちらの神社はもともと古墳として小高い丘のようになっている場所の上に境内を建てたようです。境内の入り口は急な階段になっていて富士塚を登るようになっています。頂上には多摩川の河川敷が見下ろせる広々とした展望台もあり、夕方には富士山や夜景を楽しむことが出来ますよ。 さて祈祷の予約時間になったので神主さんが本殿に案内してくれました。 ご祈祷中の撮影許可をいただき、撮影開始です。本殿の中に赤ちゃんを休ませるベビーラックも準備されていたので祝い着を準備するのに利用しました。ここで赤ちゃんともご対面です。 本殿の中で申込をしたり、絵馬にお願い事もできます。絵馬に何て書くのか、少し悩みそうですね。 いよいよご祈祷が始まりました。 最後に、赤ちゃんの額に紅をつけていただきます。神社によって大や小といった字を書き入れてくださるところもあるようですね。 お宮参りが無事終わり、本殿前での記念撮影。 事前のお打ち合わせの中で桜と一緒の撮影を希望されていたので大きな桜の木がある多摩川の河川敷に向かいました。 ちなみに、雨天ではない時の撮影の様子はこちらのブログでご覧いただけます。 足元が悪い中たどり着いた場所には枝を地面につけそうなくらい低く下ろしている立派な桜とお花畑の幻想的な世界が広がっていました。こんな素敵なロケーションを独り占めすることが出来ました。 まるで溢れるような花々が新しい命の誕生と家族の喜びを表しているようです。また、今回はママさんが着物を着てくださったのでさらに華やかな雰囲気が漂っていました。雨の中、本当にお疲れ様でした。 多摩川浅間神社について 東急線の多摩川駅から徒歩2分という好立地ながら、河川敷の開けた青空、多摩川台公園、せせらぎ公園や田園調布せせらぎ公園などがすぐそばにある自然に囲まれた神社です。 神社にはご祈祷のお客様専用駐車場もあるので、車をご利用の方も便利そうです。新生児の赤ちゃんと一緒の外出は荷物が多くなるので、撮影中は車に荷物を入れておけるのがいいですね。もし、電車での移動でしたら赤ちゃんのママはこの日はパパの荷物と一緒にまとめてもらえると、撮影の時に誰かに持ってもらう荷物の数が少なくて済みそうです。 ご祈祷は事前予約をお勧めします。本殿の左側に待合所が設けてあり、時間まで室内で待機することができます。今回はご祈祷後のオムツ変えにもこのスペースを利用させていただきました。 撮影は赤ちゃんのペース優先で進めさせていただきます。ママさんは赤ちゃんの授乳のタイミングを考慮しながら準備をしてくださっていると思いますが、外出にはハプニングがつきものです。赤ちゃんが笑顔でいてくれるように、授乳やオムツ変えをしたほうがいいかなと思った時には遠慮なくおっしゃってくださいね。 飯村みほの出張撮影は神社やお寺に到着する様子を含めてお参りの様子をドキュメンタリースタイルで記録させていただいており、皆様からご好評をいただいています。 お宮参りや七五三撮影のご依頼の際には、ご祈祷・祈願の予約の際に持ち込みカメラマンによる撮影が可能かどうかもご確認ください。神主さまによって、撮影ができないシーンもあるので、詳しくは当日一緒に確認させていただいています。 2020年7月追記:アフターコロナに出張撮影で伺いました。マスク着用での参拝の様子を撮影させていただくことが可能です。以前に増して、控室でも他の家族と時間が重ならないように配慮して予約の調整をしてくださっている印象でした。 今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。 出張撮影のご依頼はこちらから。お問い合わせお待ちしています!

多摩川浅間神社でのお宮参り出張撮影、春の雨。

お宮参り

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こんにちは。品川区、大田区、二子玉川や武蔵小杉を中心に出張撮影を行っているライフスタイル・フォトグララファーの飯村みほです。 下町情緒が残る東京の人形町には安産と子授けにご利益がある神社で有名な水天宮があります。お宮参りの撮影はこちらの神社を訪れることがよくあります。今回はそんな人気のスポット、水天宮での出張撮影フォトレポートをお届けします。水天宮でのお宮参りのポイントや注意点なども最後にまとめてみましたのでそちらもご覧ください。 撮影したのは12月の中旬なので、まだお正月には気が早いかな?というタイミングでしたが、年始用の提灯が飾られていました。 お宮参り撮影が素敵なのは、とにかく赤ちゃんが皆さんをハッピーにさせてくれることです。特に遠方にご両親がお住まいの場合は、このタイミングでお孫さんに初対面、ということもありますよね。 意外に思われるかもしれませんが、お宮参りではそんな孫に会えて嬉しい笑顔いっぱいのじいじとばあばの写真を沢山残したい思っています。 シャッターチャンスは携帯で赤ちゃんを撮影しているところ。目を細めながら赤ちゃんを一生懸命撮影している間、まさか自分が撮られているとは気づきません。そして、赤ちゃんを抱っこしてもらったところもいいですね。 もちろん、主役のベビーやパパママの写真も撮影していますし、あるいはお兄ちゃんや姉ちゃんがいると、フォトグラファーもちびっ子を追いかけてしまいます。ご家族によって、撮影しておきたいポイントは異なると思いますので事前にどんな写真を多めに残したいか教えていただけると助かります。 ※2020年8月追記 コロナウイルス感染拡大予防のため、控え室ならびにご祈祷に昇殿可能な人数が制限されています。ご参拝前に水天宮公式HPのお知らせよりご確認ください。 ご祈祷は30分ごとに行われていて、本殿の中には沢山の参列者が一度に入れます(本殿の中にはカメラマンは入れません)。受付終了後、待ち時間もそれほどなく呼ばれることもあります。受付を済ませたら直ぐに地下の控え室で祝い着の準備をされるのが良いと思います。控え室は明るく、嬉しいことに撮影OKです(他の神社でも控え室まではOKな所が多いです)。他の参拝客さんのご迷惑とならないよう自然な様子を傍から撮影させていただくのですが、当日の様子が伝わる写真になりますよ。 下の写真は控え室で撮影しました。数回、もしかしたら一回しか着ないベビードレス、でもきっとこだわって選んでいただいたものでしょう。フリルが何重にもなっていて、豪華です。そんなドレスですが暑い夏は赤ちゃんが帽子を嫌がったり、寒いとおくるみにぐるぐる巻きになっていて、どんなデザインだったか写真にしっかりと残せない場合もあります。出張撮影の良さを最大限に生かす方法はご自宅からの撮影スタートや、控え室で撮影時間をとっていただくことです。空調が整い、欲をいえば赤ちゃんが寝転がるスペースがあると着物だけの写真、小物の写真なども撮影が可能になります。 さて、今回はママが抱っこして、お支度を始めます。 小さいミトンが馴染んでいます。そして、されるがままの様子がかわいいですね。 祝い着(着物)の掛け方ですが、分かる、覚えているという人の方が少ないですよね。この時は水天宮のスタッフの方が特別に手伝ってくださりとても助かりました。先日、私も祝い着の綺麗な着せ方を講習会で勉強してきたので、次のお参りの際にはお手伝いが出来そうです。 ご祈祷後に本殿前で全員集合写真を撮影し、次にパパママと三人だけの撮影時間をいただきました。背が高いパパと黒のパンツスーツが決まってるお洒落なママ、都会的な雰囲気の水天宮の入り口スペースにとてもマッチしています。 この後も赤ちゃんの顔のアップ写真やご家族写真を何パターンか撮影させていただき、撮影終了となりました。 さて、水天宮で出張撮影のご依頼を検討されている場合にご注意いただきたい点があります。 まず日取りを決める時ですが、安産祈願に良いとされる戌の日(水天宮のHPのカレンダーに戌の日が掲載されています)が休日に重なった日は行列が出来てしまうので、こだわりのない方は避けた方が無難です。 また、ご祈祷の予約はできないため、先着順での受付になります。戌の日ではなくとも週末は混雑が予想されますので、ご参拝後にご予定がある方は10時以前の開始をお勧めします(撮影場所も限られているので撮影スポットの順番待ちになる事もあります)。 私の経験では、日曜の午後14時以降は比較的空いているのでその時間帯を狙って参拝に行くのも一つの手ですね(ご祈祷の受付時間等は水天宮のHPでご確認ください)。 水天宮には1階に駐車場があるのでお車での移動も可能です。撮影中は荷物が少ない方が望ましいのでお車に荷物を置いておくと良いでしょう。 また、七五三などで水天宮での撮影をされる場合、途中でお子様が飽きてしまうかもしれません。水天宮から歩いて10分程度の場所に浜町公園という大きい公園がありますので散歩がてら、皆さんで移動して公園での撮影時間を設けてはいかがでしょうか。 飯村みほの出張撮影は神社やお寺に到着する様子を含めてお参りの様子をドキュメンタリースタイルで記録させていただいており、皆様からご好評をいただいています。 お宮参りや七五三撮影のご依頼の際には、念のためご祈祷・祈願中の撮影が可能かどうかもご確認ください。撮影が可能な場合は大切な記念日がより鮮明に思い出されることになります。大半の神社はご祈祷中の撮影はNGなのですが、その場合でもその前後の準備する様子や、皆様が赤ちゃんを抱っこする様子などポーズではない、自然な様子で撮影することが可能です。 今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。 出張撮影のご依頼はこちらから。お問い合わせお待ちしています!

水天宮でのお宮参り出張撮影

お宮参り

受賞・掲載実績

As seen in

国際写真コンテスト入選

記事制作協力

写真コンテスト入賞

写真展参加

しながわ公園
写真コンテスト入賞

個展開催

写真コンテスト入賞